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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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1.111 ENCRYPT_NEW_TABLESPACES

ENCRYPT_NEW_TABLESPACESには、新しく作成されたユーザー表領域を暗号化するかどうかを指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

文字列

構文

ENCRYPT_NEW_TABLESPACES = { CLOUD_ONLY | ALWAYS | DDL }

デフォルト値

CLOUD_ONLY

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

基本

いいえ

Oracle RAC

すべてのインスタンスに同じ値を指定する必要がある。

ENCRYPT_NEW_TABLESPACESパラメータに指定できる値は、次の意味を持ちます。

  • CLOUD_ONLY:

    ユーザー表領域をOracle Cloudに作成する場合、SQLのCREATE TABLESPACE文にENCRYPTION句が指定されていなくても、表領域がAdvanced Encryption Standard 128 (AES 128)により透過的に暗号化されます。ユーザー表領域をオンプレミス・データベースに作成する場合、表領域が暗号化されるかどうかは、CREATE TABLESPACE文のENCRYPTION句によって決まります。

    CLOUD_ONLYがデフォルト値です。

  • ALWAYS:

    ユーザー表領域をOracle Cloudまたはオンプレミス・データベースのいずれに作成する場合も、CREATE TABLESPACE文にENCRYPTION句が指定されていなくても、表領域がAES 128により透過的に暗号化されます。

  • DDL:

    ユーザー表領域をOracle Cloudまたはオンプレミス・データベースに作成する場合、CREATE TABLESPACE文が指定されたDDLに続きます。ENCRYPTION句が指定されない場合、表領域は暗号化されません。ENCRYPTION句がUSINGキーワードとアルゴリズムとともに指定された場合、指定されたアルゴリズムを使用して表領域が暗号化されます。アルゴリズムを指定せずにENCRYPTIONを指定した場合、表領域はデフォルトのAES128アルゴリズムで暗号化されます。

注意:

この初期化パラメータは、Oracle Database 12c リリース2 (12.2.0.1)以降で使用できます。

関連項目:

  • 表領域暗号化の詳細は、『Oracle Database Advanced Securityガイド』を参照してください

  • CREATE TABLESPACE文の詳細は、Oracle Database SQLリファレンスを参照してください。