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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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1.150 JOB_QUEUE_PROCESSES

JOB_QUEUE_PROCESSESには、DBMS_JOBジョブおよびOracle Scheduler(DBMS_SCHEDULER)ジョブの実行用に作成可能な、インスタンスごとのジョブ・スレーブの最大数を指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

4000

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

0から4000

基本

いいえ

Oracle RAC

複数インスタンスには、異なる値を指定可能。

DBMS_JOBおよびOracle Schedulerは同じジョブ・コーディネータとジョブ・スレーブを共有し、いずれもJOB_QUEUE_PROCESSESパラメータによって制御されます。

JOB_QUEUE_PROCESSESの値を非CDBまたはルート上で0(ゼロ)に設定すると、DBMS_JOBジョブおよびOracle Schedulerジョブは非CDBまたはルート上で実行されません。

非CDBまたはルート上でJOB_QUEUE_PROCESSES1から4000の範囲の値に設定した場合は、DBMS_JOBジョブおよびOracle Schedulerジョブが実行されます。Oracle Schedulerジョブ用に作成されるジョブ・スレーブの実際の数は、使用可能なリソース、リソース・マネージャ設定、現在実行中のジョブなどの複数の要因に応じて、スケジューラにより自動チューニングされます。ただし、インスタンス上でDBMS_JOBジョブおよびOracle Schedulerジョブを実行しているジョブ・スレーブの合計数が、そのインスタンスのJOB_QUEUE_PROCESSESの値を超えることはできません。

マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)環境では、CDBルート内のJOB_QUEUE_PROCESSESは、インスタンス全体で許可される合計ジョブの絶対的な最大数を示します。PDBで指定されたJOB_QUEUE_PROCESSESは、PDBで許可されているジョブの最大数を示します。

Oracle Streamsアドバンスト・キューイングでは、メッセージ伝播にOracle Schedulerが使用されます。マテリアライズド・ビューでは、自動リフレッシュにOracle Schedulerが使用されます。JOB_QUEUE_PROCESS0に設定することにより、これらの機能および、Oracle SchedulerまたはDBMS_JOBを使用するその他の機能がすべて無効になります。

注意:

DBMS_JOBは、Oracle Database 12cリリース2 (12.2.0.1)で非推奨となり、将来のリリースで削除される可能性があります。かわりに、DBMS_SCHEDULERを使用することをお薦めします。

関連項目:

  • DBMS_SCHEDULERパッケージの詳細は、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。

  • マテリアライズド・ビューの管理の詳細は、『Oracle Databaseデータ・ウェアハウス・ガイド』を参照してください

  • ジョブ・キュー・プロセスの詳細は、『Oracle Databaseアドバンスト・キューイング・ユーザーズ・ガイド』を参照してください。

  • スケジューラ・ジョブ・プロセスの最大数の詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。