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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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1.289 SESSIONS

SESSIONSには、システムに作成できるセッションの最大数を指定します。

特性 説明

パラメータ・タイプ

整数

デフォルト値

次の値が導出される: (1.5 × PROCESSES) + 22

変更可能

ALTER SYSTEM

PDBで変更可能

はい

値の範囲

1から216 (1から65536)

基本

はい

すべてのログインにはセッションが必要なため、このパラメータにはシステムでの同時ユーザーの最大数を実際的な値で指定します。このパラメータには、同時ユーザーの推定最大値に、バックグラウンド・プロセスの数を加えて、さらに再帰セッションの約10%を加えた値を常に明示的に設定しておく必要があります。

このパラメータのデフォルト値は、最小値として使用されます。1からデフォルトまでの値はエラーにはなりませんが、それらの値は無視され、かわりにデフォルトが使用されます。

ENQUEUE_RESOURCESおよびTRANSACTIONSパラメータのデフォルト値は、SESSIONSから導出されます。そのため、SESSIONSの値を増加する場合、ENQUEUE_RESOURCESおよびTRANSACTIONSの値も調整するかどうかを考慮する必要があります。(ENQUEUE_RESOURCESは、Oracle Database 10gリリース2 (10.2)で廃止されています。)

共有サーバー環境では、PROCESSESの値をきわめて少なくできます。そのため、SESSIONSの値を1.1×接続数の合計程度に調整することをお薦めします。

CDBでは、ルート・コンテナのSESSIONSパラメータにデータベースのセッションの合計数を指定します。

PDBのSESSIONSパラメータには、そのPDBで使用可能なセッション数の合計を指定します。この値はデフォルトでルート・コンテナのSESSIONSの値に設定されます。PDBでそのSESSIONSパラメータで構成された数を超えるセッションを使用しようとする場合、ORA-00018エラー・メッセージが生成されます。PDBの場合、SESSIONSパラメータは再帰セッションをカウントしないため、10%の調整は必要ありません。

PDBのSESSIONSパラメータを変更できるのはそのPDBのみです。この値は、CDBのSESSIONS値を超えて設定することはできません。

関連項目:

  • メモリー構造の詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。

  • プロセスの詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。

  • CDBおよびPDBの詳細は、『Oracle Database概要』を参照してください。