プライマリ・コンテンツに移動
Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
目次へ移動
目次
索引へ移動
索引

前
次

8.184 V$RSRC_CONSUMER_GROUP

V$RSRC_CONSUMER_GROUPは、現在アクティブなリソース・コンシューマ・グループに関連するデータを示します。

STATISTICS_LEVELTYPICALまたはALLに設定されている場合は、リソース・マネージャ・プランが設定されていなかったり、リソース・マネージャ・プランでCPUやセッション・リソースが監視されていなくても、このビューにCPU使用率と待機時間に関する情報が表示されます。

V$RSRC_CONSUMER_GROUP内の統計は、プラガブル・データベース(PDB)のリソース・プランが変更されたときにリセットされます。これは、マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)のリソース・プランの変更には影響されません。

PDBのプランはそれぞれのPDBで独立して設定できるため、V$RSRC_CONSUMER_GROUPは異なるPDB間で同じ期間を対象としません。したがって、このビューは異なるPDBにまたがる統計の比較には役立ちません。

データ型 説明

ID

NUMBER

コンシューマ・グループ・オブジェクトID。データベースの終了および開始に渡って一貫して使用される一意の数値。

NAME

VARCHAR2(32)

コンシューマ・グループ名

ACTIVE_SESSIONS

NUMBER

コンシューマ・グループの現在アクティブなセッション数

EXECUTION_WAITERS

NUMBER

CPUを使用できる実行時間スライスを待機する、現在アクティブなセッション数

REQUESTS

NUMBER

コンシューマ・グループで実行された要求の累積数

CPU_WAIT_TIME

NUMBER

リソースの管理のため、セッションがCPUを待機した時間の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CPU_WAITS

NUMBER

リソース管理のため、コンシューマ・グループのすべてのセッションがCPUを待機する必要があった回数の累積。ラッチまたはエンキューの競合、I/O待機などは含まれない。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CONSUMED_CPU_TIME

NUMBER

コンシューマ・グループのすべてのセッションがコンシュームしたCPU時間の累積(ミリ秒)

YIELDS

NUMBER

定量切れのために、コンシューマ・グループのセッションから他のセッションにCPUが明け渡された累計回数。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CPU_DECISIONS

NUMBER

コンシューマ・グループが存在したCPU決定の割合。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CPU_DECISIONS_EXCLUSIVE

NUMBER

存在したコンシューマ・グループが唯一のコンシューマ・グループであるCPU決定の割合。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

CPU_DECISIONS_WON

NUMBER

コンシューマ・グループが取得したCPU決定の割合。CPUリソースがアクティブに管理されていない場合、この値は0に設定される。

QUEUE_LENGTH

NUMBER

キュー内のセッション待機の数

CURRENT_UNDO_CONSUMPTION

NUMBER

このコンシューマ・グループがコンシュームしたUNDOの現在の量(KB)

ACTIVE_SESSION_LIMIT_HIT

NUMBER

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数

UNDO_LIMIT_HIT

NUMBER

UNDO_POOL制限に達したために、コンシューマ・グループの問合せが取り消された回数

SWITCHES_IN_CPU_TIME

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数

SWITCHES_OUT_CPU_TIME

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数

SWITCHES_IN_IO_MEGABYTES

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_MEGABYTES制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数

SWITCHES_OUT_IO_MEGABYTES

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_MEGABYTES制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数

SWITCHES_IN_IO_REQUESTS

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_REQS制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数

SWITCHES_OUT_IO_REQUESTS

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_REQS制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数

SWITCHES_IN_IO_LOGICAL

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_LOGICAL制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数

SWITCHES_OUT_IO_LOGICAL

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_IO_LOGICAL制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数

SWITCHES_IN_ELAPSED_TIME

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_ELAPSED_TIME制限のために、このコンシューマ・グループに切り替えられた数

SWITCHES_OUT_ELAPSED_TIME

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_ELAPSED_TIME制限のために、このコンシューマ・グループから切り替えられた数

SQL_CANCELED

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてCANCEL_SQLが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のSQL問合せが中断した回数

ACTIVE_SESSIONS_KILLED

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのSWITCH_TIME制限を超え、リソース・マネージャ・プランのSWITCH_GROUPとしてKILL_SESSIONが指定されていたために、コンシューマ・グループで実行中のセッションが終了した回数

IDLE_SESSIONS_KILLED

NUMBER

アイドル状態が長く続いたため(MAX_IDLE_TIMEに達したため)に、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数

IDLE_BLKR_SESSIONS_KILLED

NUMBER

アイドル状態が長く続き(MAX_IDLE_BLOCKER_TIMEに達し)、他のセッションをブロックしていたために、コンシューマ・グループのセッションが終了した回数

QUEUED_TIME

NUMBER

アクティブ・セッションの制限に達したために、コンシューマ・グループのセッションがQUEUED状態になっていた合計時間(ミリ秒)

QUEUE_TIME_OUTS

NUMBER

キューに長く入れられていたため(QUEUEING_P1に達したため)に、コンシューマ・グループのセッションからの要求がタイムアウトした回数

IO_SERVICE_TIME

NUMBER

累積I/O待機時間(ミリ秒)

IO_SERVICE_WAITS

NUMBER

待機要求の合計数

SMALL_READ_MEGABYTES

NUMBER

読み取られたシングル・ブロックのMB数

SMALL_WRITE_MEGABYTES

NUMBER

書き込まれたシングル・ブロックのMB数

LARGE_READ_MEGABYTES

NUMBER

読み取られたマルチブロックのMB数

LARGE_WRITE_MEGABYTES

NUMBER

書き込まれたマルチブロックのMB数

SMALL_READ_REQUESTS

NUMBER

シングル・ブロックの読取りリクエスト数

SMALL_WRITE_REQUESTS

NUMBER

シングル・ブロックの書き込みリクエスト数

LARGE_READ_REQUESTS

NUMBER

マルチブロックの読取りリクエスト数

LARGE_WRITE_REQUESTS

NUMBER

マルチブロックの書き込みリクエスト数

CURRENT_PQS_ACTIVE

NUMBER

コンシューマ・グループのアクティブなパラレル文の数。この値には、キューに入れられないパラレル文(GV$問合せなど)は含まれない。

CURRENT_PQ_SERVERS_ACTIVE

NUMBER

コンシューマ・グループのアクティブなパラレル・サーバー数。この値には、キューに入れられないパラレル文(GV$問合せなど)を実行中のサーバーは含まれない。

PQS_QUEUED

NUMBER

パラレル文を実行しようとしたときに、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられた回数

PQS_COMPLETED

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したパラレル文の合計数

PQ_SERVERS_USED

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したパラレル文によって使用されるパラレル・サーバーの合計数

PQ_ACTIVE_TIME

NUMBER

コンシューマ・グループの完了したすべてのパラレル文の、パラレル・アクティブ時間の累積合計(ミリ秒)

CURRENT_PQS_QUEUED

NUMBER

パラレル文を実行しようとしているパラレル文のキュー内で待機中の、コンシューマ・グループのセッション数

PQ_QUEUED_TIME

NUMBER

パラレル文を実行しようとしたときに、コンシューマ・グループのセッションがキューに入れられていた合計時間(ミリ秒)

PQ_QUEUE_TIME_OUTS

NUMBER

リソース・マネージャ・プランのPARALLEL_QUEUE_TIMEOUT制限をキュー時間が超えたために、コンシューマ・グループのセッションからのパラレル文がタイムアウトした回数

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

  • STATISTICS_LEVEL

  • V$RSRC_PDB

  • リソース・グループの詳細は、『Oracle Database管理者ガイド』を参照してください。

  • DBMS_RESOURCE_MANAGERパッケージによるリソース・グループの作成については、『Oracle Database PL/SQLパッケージおよびタイプ・リファレンス』を参照してください。