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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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9.137 V$XSTREAM_APPLY_READER

V$XSTREAM_APPLY_READERは、各XStream適用リーダーに関する情報を示します。適用リーダーは、キューからのメッセージを読み込み(デキュー)、メッセージの依存性を計算し、トランザクションを作成するプロセスです。適用リーダーは、トランザクションをコミット順にコーディネータに渡して適用サーバーに割当てさせます。適用リーダーは、適用プロセス、アウトバウンド・サーバーまたはインバウンド・サーバーのサブコンポーネントです。

データ型 説明

SID

NUMBER

リーダー・セッションのセッションID

SERIAL#

NUMBER

リーダー・セッションのシリアル番号

APPLY#

NUMBER

適用プロセス番号。適用プロセスは、接頭辞apを持つOracleバックグラウンド・プロセスである。

APPLY_NAME

VARCHAR2(128)

適用プロセスの名前

STATE

VARCHAR2(36)

適用リーダーおよびハッシュ・サーバーの状態を示す。可能な値は、次のとおり。

  • INITIALIZING: 起動中

  • IDLE: 実行中の作業なし。

  • DEQUEUE MESSAGES - キューからメッセージをデキューしている

  • SCHEDULE MESSAGES - メッセージ間の依存性を計算し、メッセージを基にトランザクションを作成している

  • SPILLING: 適用されていないメッセージがメモリーからハード・ディスクにオーバーフロー中

  • PAUSED - WAITING FOR DDL TO COMPLETE - データ定義言語(DDL)の論理変更レコード(LCR)が適用されるまで待機中

適用リーダーの状態が最初に表示され、その後にハッシュ・サーバーの状態が続く。セミコロンにより、適用リーダーの状態とハッシュ・サーバーの状態が区切られる。

TOTAL_MESSAGES_DEQUEUED

NUMBER

適用プロセスの前回の開始後にデキューされたメッセージの合計数

TOTAL_MESSAGES_SPILLED

NUMBER

最後に適用プロセスが起動してから、リーダーによって収容されたメッセージの数

DEQUEUE_TIME

DATE

最後のメッセージが受信された時刻

DEQUEUED_MESSAGE_NUMBER

NUMBER

最後に受信されたメッセージの番号

DEQUEUED_MESSAGE_CREATE_TIME

DATE

取得されたメッセージの場合は、最後に受信されたメッセージのソース・データベースでの作成時刻。ユーザーがエンキューしたメッセージの場合は、メッセージがローカル・データベースのキューにエンキューされた時刻。

SGA_USED

NUMBER

前回の開始以後の適用プロセスによるSGAメモリーの使用量(バイト)

ELAPSED_DEQUEUE_TIME

NUMBER

適用プロセスの前回開始以後のメッセージのデキュー中の経過時間(1/100秒)

ELAPSED_SCHEDULE_TIME

NUMBER

適用プロセスが前回開始されてからのメッセージのスケジューリング経過時間(1/100秒)。スケジューリングには、メッセージ間の依存関係の計算と、トランザクションへのメッセージのアセンブルが含まれる。

ELAPSED_SPILL_TIME

NUMBER

適用プロセスの前回開始以後のメッセージの収容に要した時間(1/100秒)

OLDEST_SCN_NUM

NUMBER

最も古いSCN

OLDEST_XIDUSN

NUMBER

適用された、または適用されている最も古いトランザクションのトランザクションIDのUNDOセグメント番号

OLDEST_XIDSLT

NUMBER

適用された、または適用されている最も古いトランザクションのトランザクションIDのスロット番号

OLDEST_XIDSQN

NUMBER

適用された、または適用されている最も古いトランザクションのトランザクションIDの順序番号

SPILL_LWM_SCN

NUMBER

最低水位標SCNを収容

PROXY_SID

NUMBER

適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のセッションID。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は0

PROXY_SERIAL

NUMBER

適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のシリアル番号。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は0

PROXY_SPID

VARCHAR2(12)

適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、取得と適用の間の直接通信を担当する伝播の受信者のプロセス識別番号。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は0

BYTES_RECEIVED

NUMBER

適用プロセスが取得と適用の組合せを使用している場合、適用プロセスが前回の開始後に取得プロセスから受信したバイト数。適用プロセスが取得と適用の組合せを使用していない場合、この列は移入されない。

DEQUEUED_POSITION

RAW(64)

デキューされた位置。この列は、XStreamインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

SPILL_LWM_POSITION

RAW(64)

最低水位標位置を収容。この列は、XStreamインバウンド・サーバーとして機能している適用プロセスに対してのみ移入されます。

OLDEST_TRANSACTION_ID

VARCHAR2(128)

最も古いトランザクションID

TOTAL_LCRS_WITH_DEP

NUMBER

適用プロセスの前回開始以後の行レベルの依存性を持つLCRの合計数

TOTAL_LCRS_WITH_WMDEP

NUMBER

適用プロセスの前回開始以後の水位標依存性を持つLCRの合計数。

適用プロセスの最低水位標が特定のしきい値に到達するまで適用プロセスが待機する必要がある場合、水位標依存性が発生する。

TOTAL_IN_MEMORY_LCRS

NUMBER

現在メモリー内にあるLCRの合計数

SGA_ALLOCATED

NUMBER

適用プロセスの前回開始後に、適用プロセスのXStreamプールから割り当てられた共有メモリーの合計容量(バイト)

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

注意:

ELAPSED_SCHEDULE_TIME列が移入されるのは、TIMED_STATISTICS初期化パラメータがtrueに設定されている場合か、STATISTICS_LEVEL初期化パラメータがTYPICALまたはALLに設定されている場合のみです。

関連項目: