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Oracle® Databaseリファレンス
12cリリース2 (12.2)
E72905-02
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9.142 V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVER

V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVERは、アウトバウンド・サーバーに関する統計情報を示します。アウトバウンド・サーバーは、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信します。

注意:

V$XSTREAM_OUTBOUND_SERVERビューでCOMMITTED_DATA_ONLY列がYESの場合、V$STREAMS_APPLY_SERVERビューは、アウトバウンド・サーバーのプロセスに関する追加情報、およびアウトバウンド・サーバーで使用される適用サーバーのバックグラウンド・プロセスに関する情報を示します。

データ型 説明

SID

NUMBER

アウトバウンド・サーバー・セッションのセッションID

SERIAL#

NUMBER

アウトバウンド・サーバー・セッションのシリアル番号

SPID

VARCHAR2(12)

クライアント・アプリケーションにLCRを送信するオペレーティング・システム・プロセスのプロセス識別番号

SERVER_NAME

VARCHAR2(128)

アウトバウンド・サーバー名

STARTUP_TIME

DATE

クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続された時刻

STATE

VARCHAR2(19)

アウトバウンド・サーバーの状態

COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合、次の状態の可能性があります。

  • INITIALIZING - アウトバウンド・サーバーを起動中。

  • IDLE - XStreamクライアント・アプリケーションに送信するLCRがないため、作業は実行されていない。

  • GET TRANSACTIONS - アウトバウンド・サーバーの適用コーディネータからトランザクションを受信中。

  • SEND TRANSACTION - XStreamクライアント・アプリケーションにトランザクションを送信中。

  • WAIT FOR NEXT CHUNK: 大規模なトランザクションの次のLCRのセットを待機中。

  • TRANSACTION CLEANUP - 適用されたトランザクションをクリーンアップ中。この作業には、アウトバウンド・サーバーのキューからのLCRの削除も含まれる。

  • WAIT FOR CLIENT - XStreamクライアント・アプリケーションが追加のLCRを要求するのを待機中。

COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、次の状態の可能性があります。

  • INITIALIZING - アウトバウンド・サーバーを起動中。

  • INITIALIZING RULE EVALUATION CONTEXT - アウトバウンド・サーバーのルールを評価するためにコンテキストを初期化中。

  • IDLE - XStreamクライアント・アプリケーションに送信するLCRがないため、作業は実行されていない。

  • BROWSING LCR - アウトバウンド・サーバーのキューで次のLCRを参照中。

  • EVALUATING RULES - ルール・セットに対してLCRを評価中。

  • DEQUEUING LCR - アウトバウンド・サーバーのキューからLCRをデキュー中。

  • SENDING LCR - XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信中。

  • WAITING FOR CAPTURE TO TERMINATE - 取得プロセスが使用禁止になるのを待機中。

  • SUSPENDED DUE TO A DROPPED SUBSCRIBER - 接続しているサブスクライバが削除されたため一次停止された。たとえば、サブスクライバは分割またはマージ操作中に削除されることがあります。

  • SUSPENDED FOR AUTO SPLIT/MERGE - 自動分割またはマージ操作が実行されているため、一次停止された。

  • WAITING ON EMPTY QUEUE - 取得プロセスからの追加のLCRを待機中。

  • WAITING FOR CLIENT - XStreamクライアント・アプリケーションが追加のLCRを要求するのを待機中。

  • WAITING FOR CAPTURE TO INITIALIZE - 取得プロセスによるデータ・ディクショナリの作成が終了するのを待機中。

  • WAITING TO ATTACH TO CAPTURE - アウトバウンド・サーバーが取得プロセスに接続されるのを待機中。

状態で取得プロセスが示される場合、アウトバウンド・サーバーの変更を取得するのは取得プロセスです。状態で伝播が示される場合、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信するのはアウトバウンド・サーバーです。

XIDUSN

NUMBER

現在処理中のトランザクションのトランザクションIDのUNDOセグメント番号。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

XIDSLT

NUMBER

現在処理中のトランザクションのトランザクションIDのスロット番号。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

XIDSQN

NUMBER

現在処理中のトランザクションのトランザクションIDの順序番号。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

COMMITSCN

NUMBER

現在処理中のトランザクションのコミットSCN。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

TOTAL_TRANSACTIONS_SENT

NUMBER

前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたトランザクションの合計数。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

MESSAGE_SEQUENCE

NUMBER

アウトバウンド・サーバーにより処理される現行LCRの番号。この値は、各トランザクションの開始時に1にリセットされる。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

TOTAL_MESSAGES_SENT

NUMBER

前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたLCRの合計数

SEND_TIME

DATE

アウトバウンド・サーバーによってLCRがXStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信された時刻

LAST_SENT_MESSAGE_NUMBER

NUMBER

アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRのメッセージ番号

LAST_SENT_MESSAGE_CREATE_TIME

DATE

アウトバウンド・サーバーによってクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRのソース・データベースでの作成時刻

ELAPSED_SEND_TIME

NUMBER

前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、XStreamクライアント・アプリケーションにLCRを送信中の経過時間(1/100秒)

COMMIT_POSITION

RAW(64)

現在処理中のトランザクションのコミット位置。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

LAST_SENT_POSITION

RAW(64)

XStreamクライアント・アプリケーションに最後に送信されたLCRの位置。この列は、COMMITTED_DATA_ONLY列にYESが表示されている場合にのみ移入される。COMMITTED_DATA_ONLY列にNOが表示されている場合、この列はNULL

BYTES_SENT

NUMBER

前回クライアント・アプリケーションがアウトバウンド・サーバーに接続されてから、アウトバウンド・サーバーによってXStreamクライアント・アプリケーションに送信されたバイトの合計数

COMMITTED_DATA_ONLY

CHAR(3)

アウトバウンド・サーバーがXStreamクライアント・アプリケーションにコミット済トランザクションのLCRのみを送信できる場合、YES。コミット済トランザクションとは、アセンブル済のインターリーブされないトランザクションで、ロールバックが実行されない。

アウトバウンド・サーバーがXStreamクライアント・アプリケーションに、まだコミットされていないトランザクションのLCRを送信できる場合、NO。このモードは、Oracle内部のみで使用。

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

関連項目:

V$STREAMS_APPLY_SERVER