Hadoopクライアント構成ファイルの更新

Hadoopクライアント構成ファイルを更新した場合、bdd-adminスクリプトを使用してBDDに変更を公開できます。これにより、Hadoopクライアント構成ファイルがすべてのBDDノードに配信され、BDDの構成ファイルの関連するプロパティが更新されます。

スクリプトが実行されると、Cloudera Manager/AmbariからHadoopクライアント構成ファイルを取得し、次のものを更新します。
  • bdd.confのすべてのHadoopプロパティ
  • Studioのportal-ext.propertiesファイルの次のプロパティ:
    • dp.settings.hadoop.cluster.host
    • dp.settings.hive.metastore.port
    • dp.settings.namenode.port
    • dp.settings.hive.jdbc.port
    • dp.settings.hue.http.port
  • データ処理のedp.propertiesの次のプロパティ:
    • hiveServerHost
    • hiveServerPort

スクリプトの実行が終了したら、変更を有効にするために、クラスタを再起動する必要があります。

クラスタのHadoopクライアント構成ファイルを更新するには、次の手順を実行します。

  1. 管理サーバー上で、$BDD_HOME/BDD_manager/binに移動し、次を実行します。
    ./bdd-admin.sh publish-config hadoop
  2. 変更が有効になるように、クラスタを再起動します。
    ./bdd-admin.sh restart
    前述のコマンドにより、クラスタは正常に停止します。これには長時間かかることがあります。オプションで、-t <minutes>を指定して、より早く強制的に停止することもできます。