FUSE出力ログ

FUSE出力ログは、FUSEクライアントのstdout/stderr出力が再マップされる場所です。

実行するように構成された場合、FUSEクライアントはstdout/stderr出力を次のログ・ファイルにリダイレクトします。
$BDD_HOME/logs/hdfs_fuse_client.out

このログのログ・レベル設定は変更できませんので、気を付けてください。

FUSEログ・エントリの形式

FUSEログ・フィールドの形式は次のとおりです。
  • タイムスタンプ
  • メッセージ・タイプ
  • ログ・サブシステム
  • ジョブID
  • メッセージ・テキスト
ログ・エントリ・フィールドおよびその説明は、次のとおりです。
ログ・エントリ・フィールド 説明
タイムスタンプ 次のISO 8601拡張形式を使用した、メッセージが生成されたときのローカルの日時。
YYYY-MM-DDTHH:mm:ss.sss(+|-)hh:mm

時間範囲は0から23で、ミリ秒とオフセット・タイムゾーンは必須です。

2016-03-23T07:11:39.173-04:00
メッセージ・タイプ メッセージのタイプ(ログ・レベル):
  • INCIDENT_ERROR
  • ERROR
  • WARNING
  • NOTIFICATION
  • TRACE
  • UNKNOWN
WARNING
ログ・サブシステム メッセージを生成したログのサブシステム。「hdfs_fuse」はFUSEクライアントをハードコーディングしたものです。 {hdfs_fuse}
ジョブID 実行されるジョブのID。 [0]
メッセージ・テキスト ログ・メッセージのテキスト。 FileNotFoundException: パス/bdd_dgraph_indexv43/Claim_indexes/committed/Endeca.422.703は存在しません。