パスワード・ポリシーの構成

パスワード・ポリシーは、Studioパスワードを作成および設定するための要件を設定します。これらのオプションは、LDAPシステムによって管理されるStudioパスワードには適用されません。

パスワード・ポリシーを構成するには、次の手順を実行します。

  1. 「構成オプション」「ユーザー設定」「パスワード・ポリシー」を選択します

    「パスワード・ポリシー」ページが表示されます。


    「パスワード・ポリシー」ページ
  2. オプション「構文チェック」で構文チェック(パスワード要件の強制)を有効にするには、「構文チェックの有効化」を選択します。

    このボックスを選択しない場合、パスワード形式に関する制限はありません。

  3. 構文チェックが有効になっている場合、次を行います。
    1. パスワードに辞書の語を含めることができるようにするには、「辞書にある語を許可」チェック・ボックスを選択します。

      このボックスを選択しない場合、パスワードに語を含めることはできません。

    2. 「最小長」フィールドに、パスワードの最小長を入力します。
  4. 最近使用されたパスワードをユーザーが使用しないようにするには、次を行います。
    1. 「セキュリティ」で、「履歴の有効化」チェック・ボックスを選択します。
      パスワードの履歴およびセキュリティが有効化された、「パスワード・ポリシー」ページの「セキュリティ」セクション。
    2. 「履歴件数」リストから、ユーザーが使用できないようにする以前のパスワードの数を選択します。

      たとえば、6を選択した場合、ユーザーは、最新の6パスワードを使用できません。

  5. パスワードを期限切れにするには、次の手順を実行します。
    1. 「有効期限の有効化」チェック・ボックスを選択します。

      ユーザーがBig Data Discoveryでパスワードを変更できない場合、有効期限を有効化しないでください。

    2. 「最大経過時間」リストから、パスワードが期限切れになるまでの期間を選択します。
    3. 「警告時間」リストから、ユーザーへの警告の表示を開始する期限切れまでの期間を選択します。
    4. 「猶予期限」フィールドに、有効期限が切れたパスワードを使用してユーザーがログインできる回数を入力します。
  6. 「保存」をクリックします。