LDAPを使用しない場合、Studio管理者はユーザーを追加、編集および削除できます。
新しいユーザーを追加するときには、次の情報を指定します。
- パスワード。初めてのログイン後にパスワードの変更を要求するかどうかも指定できます。ユーザーとアプリケーションを保護するには、常にこれを強制する必要があります。
- ロール: 管理者、パワー・ユーザー、ユーザー、制限付きユーザー、なし。管理者またはパワー・ユーザーに指定する場合は、そのユーザーが信頼できる人物であることを確認してください。
- データ・セットに対するアクセス・レベル: 読取り専用または読取り/書込み。
- 個々のプロジェクトに対するアクセス権およびプロジェクト内でのロール。厳格なセキュリティを必要とする場合、新規ユーザーにはそのユーザーが関与すべきプロジェクトへのアクセス権のみを付与してください。
ユーザーが追加された後、管理者は前述の情報をいつでも編集できます。所属グループからユーザーが継承したロールも編集できます。
管理者はユーザーを非アクティブ化できます。非アクティブ化したユーザーは、後で再びアクティブ化したり削除したりできます。
ユーザーの管理の詳細は、管理者ガイドを参照してください。