CDC 1.1.2

java.security
インタフェース Key

すべてのスーパーインタフェース:
Serializable
既知のサブインタフェースの一覧:
PublicKey

public interface Key
extends Serializable

この Key インタフェースは、すべての鍵に対する最上位のインタフェースです。すべての鍵オブジェクトが共有する機能を定義します。すべての鍵には 3 つの特性があります。

鍵は、一般的に、鍵ジェネレータ、証明書、または鍵を管理するのに使用するさまざまな Identity クラスを介して取得されます。また、鍵ファクトリの使用を介して、鍵仕様 (基礎的な鍵の素材の透明な表現) から鍵を取得することもできます。注: java.security.Identity は、J2ME Foundation Profile などの J2ME CDC プロファイルに入っています。

関連項目:
PublicKey

フィールドの概要
static long serialVersionUID
          クラスのフィンガープリントを設定して、このクラスの前のバージョンとの互換性を直列化して表示します。
 
メソッドの概要
 String getAlgorithm()
          この鍵に対する標準アルゴリズムを返します。
 byte[] getEncoded()
          鍵を一次符号化形式で返します。
 String getFormat()
          この鍵の一次符号化形式の名前を返します。
 

フィールドの詳細

serialVersionUID

static final long serialVersionUID
クラスのフィンガープリントを設定して、このクラスの前のバージョンとの互換性を直列化して表示します。

関連項目:
定数フィールド値
メソッドの詳細

getAlgorithm

String getAlgorithm()
この鍵に対する標準アルゴリズムを返します。たとえば、「DSA」はこの鍵が DSA 鍵であることを示します。アルゴリズムの標準名については、「Java 暗号化アーキテクチャー API 仕様 & リファレンス」の付録 A を参照してください。

戻り値:
この鍵に関連したアルゴリズムの名前

getFormat

String getFormat()
この鍵の一次符号化形式の名前を返します。この鍵が符号化をサポートしていない場合は、null を返します。一次符号化形式は、この鍵に対応する ASN.1 仕様が存在する場合、適切な ASN.1 データ形式によって名付けられます。たとえば、公開鍵に対応する ASN.1 データ形式の名前が SubjectPublicKeyInfo であり、これが X.509 標準によって定義されている場合、返される形式は X.509 になります。同様に、非公開鍵に対応する ASN.1 データ形式の名前が PrivateKeyInfo であり、これが PKCS #8 標準によって定義されている場合、返される形式は PKCS #8 になります。

戻り値:
鍵の一次符号化形式

getEncoded

byte[] getEncoded()
鍵を一次符号化形式で返します。鍵が符号化をサポートしていない場合は、null を返します。

戻り値:
符号化された鍵。鍵が符号化をサポートしていない場合は null

CDC 1.1.2

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