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1.9 ObjectInput インタフェース

ObjectInput インタフェースは、オブジェクトの取り出しに対する abstract のストリームベースのインタフェースです。このインタフェースは DataInput インタフェースの拡張なので、このインタフェースでは、プリミティブデータ型を読み込むメソッドがアクセス可能です。

package java.io;

public interface ObjectInput extends DataInput
{
    public Object readObject()
        throws ClassNotFoundException, IOException;
    public int read() throws IOException;
    public int read(byte b[]) throws IOException;
    public int read(byte b[], int off, int len) throws IOException;
    public long skip(long n) throws IOException;
    public int available() throws IOException;
    public void close() throws IOException;
}
readObject メソッドは、オブジェクトの読み込みおよび戻しのために使用します。スローされる例外は、オブジェクトやそのフィールドをアクセスしているときに起こったエラーか、記憶域から読み込んでいるときに起こった例外を表しています。なんらかの例外がスローされた場合、その記憶域が壊されている可能性があります。このような事態が発生した場合は、このインタフェースを実装しているオブジェクトを参照して詳細を確認してください。



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