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| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
public interface DocumentType
各 Document オブジェクトには doctype 属性が含まれますが、その値は null または DocumentType オブジェクトのどちらかになります。DOM Core によれば、DocumentType インタフェースは対象ドキュメントで定義されたエンティティのリストへのインタフェースを提供することになっていますが、それ以上のことは、ほとんどわかりません。というのも、名前空間や各種 XML スキーマに関する標準化作業が DTD 表現に与える影響がどれくらいのものになるかが、このドキュメントの執筆時点では明確でないからです。
DOM Level 3 は、DocumentType ノードの編集をサポートしておりません。DocumentType ノードは読み取り専用です。
「Document Object Model (DOM) Level 3 Core Specification」も参照してください。
| フィールドの概要 |
|---|
| メソッドの概要 | |
|---|---|
NamedNodeMap |
getEntities()
外部および内部の両方で、DTD によって宣言された一般的なエンティティを含む NamedNodeMap。 |
String |
getInternalSubset()
内部サブセットが存在する場合はそれを文字列として返し、そうでない場合は null を返します。 |
String |
getName()
DTD の名前、つまり DOCTYPE キーワードがすぐあとに続く名前。 |
NamedNodeMap |
getNotations()
DTD内で宣言されている表記法が格納された NamedNodeMap。 |
String |
getPublicId()
外部サブセットの公開識別子 |
String |
getSystemId()
外部サブセットのシステム識別子。 |
| メソッドの詳細 |
|---|
String getName()
DOCTYPE キーワードがすぐあとに続く名前。
NamedNodeMap getEntities()
NamedNodeMap。パラメータエンティティは含まれません。重複は廃棄されます。以下に例を挙げます。
<!DOCTYPE ex SYSTEM "ex.dtd" [ <!ENTITY foo "foo"> <!ENTITY bar "bar"> <!ENTITY bar "bar2"> <!ENTITY % baz "baz"> ]> <ex/>このインタフェースでは、
foo 宣言と 1 番目の bar 宣言にはアクセスできますが、2 番目の bar 宣言や baz 宣言にはアクセスすることができません。また、このマップ内のすべてのノードは、Entity インタフェースを実装しています。entities を変更することはできません。
NamedNodeMap getNotations()
NamedNodeMap。重複するものは除去されます。また、このマップ内のすべてのノードは Notation インタフェースを実装しています。notations を変更することはできません。
String getPublicId()
String getSystemId()
String getInternalSubset()
null を返します。なお、戻り値に区切り用の角括弧は含まれません。 注: 返される実際の内容はその実装に使用できる情報の量によります。これは、ドキュメントの構築に使用される XML プロセッサを含むさまざまなパラメータによって変わります。
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