|
共通 DOM API | |||||||||
| 前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||
public interface DOMImplementation
DOMImplementation インタフェースは、ドキュメントオブジェクトモデルの特定のインスタンスに依存しないオペレーションを実行するための多くのメソッドを提供します。
「Document Object Model (DOM) Level 3 Core Specification」も参照してください。
| メソッドの概要 | |
|---|---|
Document |
createDocument(String namespaceURI,
String qualifiedName,
DocumentType doctype)
ドキュメント要素を使って指定された型の DOM Document オブジェクトを生成します。 |
DocumentType |
createDocumentType(String qualifiedName,
String publicId,
String systemId)
空の DocumentType ノードを作成します。 |
Object |
getFeature(String feature,
String version)
このメソッドは、指定された機能とバージョンを備えた特殊な API を実装する特殊なオブジェクトを指定されたとおりに返します。 |
boolean |
hasFeature(String feature,
String version)
DOM の実装が、指定されているとおりに特定の機能およびバージョンを実装しているかどうかをテストします。 |
| メソッドの詳細 |
|---|
boolean hasFeature(String feature,
String version)
feature - テストする機能の名前version - テストする機能のバージョン番号
true、そうでない場合は false
DocumentType createDocumentType(String qualifiedName,
String publicId,
String systemId)
throws DOMException
DocumentType ノードを作成します。実体の宣言と表記法は使用できません。実体参照の展開とデフォルト属性の追加は行われません。
qualifiedName - 作成するドキュメント型の修飾名publicId - 外部サブセットの公開識別子systemId - 外部サブセットのシステム識別子
Node.ownerDocument が null に設定されている、新しい DocumentType ノード
DOMException - INVALID_CHARACTER_ERR: 指定された修飾名が [XML 1.0] に従うXML名ではない場合に発生する qualifiedName の形式が間違っている場合に発生する
Document createDocument(String namespaceURI,
String qualifiedName,
DocumentType doctype)
throws DOMException
DocumentType に基づいて、実装では、HTML [DOM Level 2 HTML] などのコア以外の追加機能をサポートする特殊な Document オブジェクトをインスタンス化できます。それに対して、ドキュメントの生成後に DocumentType を設定すると、特殊な Document オブジェクトをインスタンス化するのはほとんど不可能です。代わりに、createHTMLDocument [DOM Level 2 HTML] などの特殊な Document 作成メソッドを使って特定の型の Document オブジェクトを得ることができます。
namespaceURI - 作成するドキュメント要素の名前空間 URI または nullqualifiedName - 作成するドキュメント要素の修飾名 または nulldoctype - 作成するドキュメントの型または null。この doctype が null でない場合、Node.ownerDocument 属性には作成したドキュメントが設定される
Document オブジェクト。NamespaceURI、qualifiedName、および doctype が null の場合、Document は空であり、ドキュメント要素を含まない
DOMException - INVALID_CHARACTER_ERR: 指定された修飾名が [XML 1.0] に従う XML 名ではない場合に発生するqualifiedName の形式が間違っている場合、qualifiedName が接頭辞を含むのに namespaceURI が null の場合、qualifiedName が null であるのに、namespaceURI が null 以外の場合、qualifiedName が接頭辞「xml」を持つのに namespaceURI が「 http://www.w3.org/XML/1998/namespace」[XML Namespaces] ではない場合、DOM 実装が「XML」機能をサポートしていないのに、null 以外の名前空間 URI が指定された場合 (名前空間は XML で定義される) に発生する doctype がすでに別のドキュメントで使用されているか、別の実装により作成されている場合に発生する
Object getFeature(String feature,
String version)
DOMImplementation インタフェースをサポートしていない特殊なオブジェクトを実装で提供することもできます。
feature - 要求された機能の名前。機能名の前に追加されたプラス記号「+」は無視されます。このメソッドのコンテキストではプラス記号は重要ではないためです。version - テストする機能のバージョン番号
null。このメソッドが返した DOMObject が DOMImplementation インタフェースを実装する場合、インタフェースを一次コア DOMImplementation に委譲して、hasFeature、 getFeature などの一次コア DOMImplementation に矛盾する結果を返さないようにしなければならない
|
共通 DOM API | |||||||||
| 前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
| 概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド | |||||||||