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JavaTM Web Start

Documentation Contents

Java Web Start バージョン 1.6.0 は、Java TM Platform, Standard Edition 6 JDK に含まれています。

概要

Java Web Start は、Web ブラウザ上でクリックするだけでフル装備のアプリケーションを起動できる機能を提供する、アプリケーション配備のためのテクノロジです。この機能を利用すれば、表計算プログラムやインターネットチャットクライアントなどのアプリケーションを、複雑なインストール手順を踏まずに、簡単にダウンロードして起動できるようになります。

Java Web Start には、Java プラットフォームのセキュリティー機能が組み込まれているため、アプリケーションのデータやファイルの整合性が損なわれることはありません。さらに、Java Web Start テクノロジを使うと、最新の Java SE テクノロジを任意のブラウザで利用できます。

Java Web Start では、Web ページ上のリンクをクリックするだけで、アプリケーションを起動できます。そのアプリケーションがコンピュータに存在しない場合は、Java Web Start により、必要なすべてのファイルが自動的にダウンロードされます。ダウンロード後は、ファイルがコンピュータ上にキャッシュされるため、デスクトップ上のアイコンかブラウザ上のリンクを使って、必要なときにいつでも起動できるようになります。また、どの方法でアプリケーションを起動しても、常に最新バージョンのアプリケーションが起動されます。

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