JavaTM API for XML Processing (JAXP)

Java API for XML Processing (JAXP) を使用すると、特定の XML プロセッサ実装に依存しない API を使用して、アプリケーションで XML ドキュメントの解析、変換、検証、および問い合わせを行うことができます。JAXP では、プラグイン可能レイヤーが提供されています。これを使用すると、ベンダーはアプリケーションコード内に依存関係の問題を発生させることなく、独自の実装を提供できます。このソフトウェアを使用すると、アプリケーションやツールの開発者は、電子商取引、アプリケーション統合、および Web パブリッシング用に完全な機能を備えた XML 対応の Java アプリケーションを構築できます。

Java Platform, Standard Edition version 6.0 には JAXP 1.4 が含まれています。JAXP 1.4 は、Streaming API for XML (StAX) をサポートする JAXP 1.3 の 保守のリリースです。現在の開発状況については、Java.netJAXP プロジェクトを参照してください。

API の仕様

JAXP 1.4 API には、次のパッケージが含まれています。

追加ドキュメント

フィードバック

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