Java SE 7 向けトラブルシューティングツール (Windows)

モニタリングツール
デバッグツール
スクリプトツール


モニタリングツール

Java VisualVM

Java™ VisualVM は、Java アプリケーションをトラブルシューティングするためのモニタリング/プロファイリングツールです。これには jvmstat や JMX、CPU/メモリープロファイリングといったさまざまなテクノロジが組み込まれていますが、その目的は、使いやすい単一の統合視覚化ツールを提供することです。開発者は、公開 API を使って独自の拡張をすばやく作成できるほか、それらの独自拡張を中央リポジトリ上でコミュニティーと共有することもできます。

JConsole

ローカルまたはリモートマシン上の Java アプリケーションおよび Java VM のモニターと管理を行うための GUI を起動します。

jps

(Windows 98 および Windows ME プラットフォームでは現時点では使用できません。)

計測 Java 仮想マシンを一覧表示します。

jstat

(Windows 98 および Windows ME プラットフォームでは現時点では使用できません。)

計測 Java VM のパフォーマンス統計を表示します。

jstatd

(Windows 98 および Windows ME プラットフォームでは現時点では使用できません。)


デバッグツール

HPROF プロファイラ

クラスのプロファイリング情報をファイルまたはソケットに、ASCII またはバイナリで書き込みます。

HPROF ツールを呼び出すには:java -agentlib:hprof ToBeProfiledClass

完全なオプション一覧を出力するには:java -agentlib:hprof=help

jdb

単純な対話型コマンド行デバッガを起動します。

jhat

バイナリヒープダンプを解析し、Web ブラウザを起動し、標準的なクエリーを提供します。

jinfo

jmap

jsadebugd

Serviceability Agent Debug Daemon。デバッグサーバーとして機能します。

jstack


スクリプトツール

jrunscript