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3. アーキテクチャーの概要

JNDI アーキテクチャーは、JNDI API と JNDI SPI で構成されています。JNDI API を使用して、Java アプリケーションからさまざまなネームサービスおよびディレクトリサービスにアクセスできます。JNDI SPI は、ディレクトリサービスプロバイダなどの任意のサービスプロバイダ用に設計されています。これによって、さまざまなディレクトリサービスおよびネームサービスが、JNDI API だけを使用する Java アプリケーションに透過的に接続されます。次の JNDI アーキテクチャーの図は JNDI アーキテクチャーを示し、例としてディレクトリおよびネーミングコンテキストのいくつかのサービスプロバイダが含まれています。

 

JNDI アーキテクチャー

上から下に次のものが含まれた図: Java アプリケーション、JNDI API、JNDI ネーミングマネージャー、JNDI SPI、いちばん下の行に RMI、CORBA、LDAP、および NDS。

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