JDK 7 での Java Rich Internet Application の拡張機能

次の項目について説明します。

JDK 7 Update 45 の拡張機能

JDK 7u45 リリースには、次の拡張機能が含まれています。

JDK 7 Update 40 の拡張機能

JDK 7u40 リリースには、次の拡張機能が含まれています。

また、このガイドの「Rich Internet Application 配備プロセス」セクションでは、RIA の配備がどのように行われるかを確認できます。

JDK 7 Update 25 の拡張機能

JDK 7u25 リリースには、次のセキュリティー拡張機能が含まれています。

また、「セキュリティーダイアログ」セクションには RIA の起動時に表示されるプロンプトに関する情報が記載され、Java チュートリアルの「Deployment Best Practices」には RIA を配備するための提案が記載されています。

JDK 7 Update 21 の拡張機能

このリリースには、Java アプレットと Java Web Start アプリケーションである Rich Internet Application (RIA) を実行する際に役立つ、次のセキュリティー拡張機能が含まれています。

JDK 7 Update 10 の拡張機能

JDK 7u10 リリースには、次の拡張機能が含まれています。

詳細は、「Java クライアントのセキュリティーレベルの設定」および「Java コントロールパネル」を参照してください。

JDK 7 Update 6 の拡張機能

このリリースには、Oracle による Mac 向け JRE および JDK のリリースが含まれています。関連情報を次に示します。

JDK 7 Update 2 の拡張機能

このリリースで導入された Web 配備アプリケーション用の機能強化を次に示します。

Java SE 7 での拡張機能

さらに、次の拡張機能が導入されています。

分野: デプロイメント
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: 以前は、pack200 ツールの出力はデフォルトでセグメント化されていました。このリリースの pack200 ツールでは、jar ファイルごとに 1 つの大きなセグメントが作成されます。このため、エンドユーザーのシステム上で利用できる仮想メモリーよりも大きな jar ファイルがデプロイされている場合は、入力 jar ファイルを分割するか、あるいはコマンド行フラグ「--segment-limit=nnnnn」または同等のプロパティー「SEGMENT_LIMIT」を使用して適切にセグメント化することを推奨します。
RFE: 6575357

分野: デプロイメント
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: Windows XP マシンの、デフォルトのキャッシュディレクトリが $USER\Local Settings\Application Data\Sun\Java\Deployment\cache になりました。必要に応じてこれをネットワーク共有フォルダにポイントするようにカスタマイズすると、複数のドメインマシン間で 1 つのアプリケーションキャッシュを利用できます。
RFE: 7012538

分野: デプロイメント
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: オプションのアプレットパラメータ jnlp_embedded を使用すると、JNLP コンテンツを HTML ページ上にキャッシュすることで、ネットワークアクセスをスキップしてアプレットの起動時間を短縮できます。jnlp_embedded パラメータの値は、アプレットの JNLP ファイルのコンテンツを base64 でエンコードしたものになります。たとえば、

<applet  width="710" height="540" >
    <param name="jnlp_href" value="launch.jnlp"/>
    <param name="jnlp_embedded"
        value="PD94bWwgdmVyc2lvbj0iMS4wIiB . . . dC1kZXNjPg0KPC9qbmxwPg0K"/>
    <param name="draggable" value="true"/>
</applet>
jnlp_embedded パラメータが指定されると、この値によって jn.p_href パラメータが指定した JNLP 値のコンテンツが置換されます。この場合、jnlp_ref の値はオプションであり、jnlp_embedded のコンテンツが無効である場合にバックアップとしてのみ使用されます。JNLP コンテンツの埋め込みに関しては、いくつかの制限事項があります。 RFE: 6990877

分野: デプロイメント
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: JDK 7 では、キャッシュの消去は次のように実施されます。

RFE: 6873615

分野: JNLP ファイル
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: Java Web Start アプリケーションのデバッグをサポートするため、信頼できるアプリケーション向けに JNLP ファイルで -XX:HeapDumpOnOutOfMemoryError フラグがサポートされるようになりました。
RFE: 6664424

分野: JNLP ファイル
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: 以前のバージョンの Java Web Start は、JNLP 仕様のセクション 6.0.10 が正しく実装されていませんでした。この修正によって、os="Windows\ XP"os="Windows\ Vista"os="Windows\ 7" といった「os」属性の詳細な指定が期待どおりに動作するようになります。os="Win"os="Windows" という値も引き続きすべての Windows プラットフォームに適用されます。このリリースでは、os="Windows\ Vista Windows\ 7" という値は Vista または Windows 7 にのみ適合し、Windows XP には適合しません。
RFE: 7014170

分野: プラグイン
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: プラグイン 1 が使用されるたびに、最初の世代の Java Plug-in が非推奨になったことを示すメッセージがログファイルと Java コンソールに出力されるようになりました。
RFE: 7027792

分野: プラグイン
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: Windows 上で、トレイアイコンがデフォルトで無効になりました。トレイアイコンを有効にするには、Windows の「スタート」メニューを使用してください。
RFE: 6694710

分野: プラグイン
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: 64 ビットのツールキットが 64 ビットの Windows プラットフォームでサポートされるようになりました。
RFE: 6492139

分野: プラグイン
標準/プラットフォーム JDK 7
概要: 以前の Persistence API は、アプレットに対して一時的な永続性のみを提供していました。VM が終了すると、データは失われていました。LiveConnect を使用してページの DOM 内にデータを保存するか、または JNLP サービスの 1 つを使用することで、任意の標準 Java メカニズムを介してデータを永続化できます。
RFE: 6992419

分野: プラグイン
標準/プラットフォーム: JDK 7
概要: DT Plugin で Google Chrome がサポートされるようになりました。
RFE: 6907245


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