ディメンション間、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバーおよびメンバー範囲の設計時プロンプトに対するディメンション制限の定義

注:

カスタム・テンプレートと設計時プロンプトは、Oracle Hyperion Financial Management、Oracle Hyperion PlanningおよびOracle Essbaseのブロック・ストレージ・アプリケーションでサポートされます。

カスタム・テンプレートに対してディメンション間、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバー、またはメンバー範囲の設計時プロンプトを作成する場合は、プロンプトを密ディメンションおよび疎ディメンションに対して表示するか、密ディメンションのみまたは疎ディメンションのみに対して表示するかを指定する必要があります。

ディメンション間、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバー、またはメンバー範囲の設計時プロンプトを表示する対象のディメンションのタイプを選択するには:

  1. システム・ビューでカスタム定義テンプレートを作成するか、開きます。
  2. 「設計時プロンプト」タブで「行の挿入」ボタンをクリックし、次のいずれかのタイプを選択します。

    • ディメンション間

    • ディメンション

    • ディメンション

    • メンバー

    • メンバー範囲

  3. 「制限の定義」タブを選択します。

    • 「密度」でオプションを選択します。

      • 疎の表示 - DTPに疎ディメンションのみを表示します

      • 密の表示 - DTPに密ディメンションのみを表示します

      • 両方 - DTPに密と疎の両方のディメンションを表示します

    • 「ディメンション・タイプ」でディメンション・タイプを選択し、選択したディメンション・タイプのみを表示するように設計時プロンプトを制限します。

      たとえば、勘定科目、エンティティおよび年のメンバーのみをユーザーに入力させたい場合、「ディメンション・タイプ」でこれらのディメンションを選択します。入力のためのプロンプトが表示されるときに表示されるディメンションは、タイプが勘定科目、エンティティおよび年のもののみです。

  4. 「OK」、「保存」ボタンの順にクリックします。