@PLANDIM
は、アプリケーションのデータベース内にディメンション名が存在する場合、そのディメンション名を返します。
DTPタイプ:
@PLANDIM
は、メンバーまたはディメンション・タイプのDTPに割り当てることができます。@PLANDIM
は、第2引数に1つの値のみが使用されている場合に機能します
構文:
@PLANDMIN(Database Name,Dimension)
パラメータ:
パラメータ | 説明 |
---|---|
Database Name |
設計時プロンプトまたはテキスト |
Dimension |
設計時プロンプト、ディメンションまたはテキスト |
例:
[PDIM_mbr]=@PLANDIM([PlTy],[Dim])
ここで:
[PDIM_mbr]
は、チェック済プロンプトでないメンバー・タイプのDTPです。
[PlTy]
は、チェック済プロンプトである文字列タイプのDTPです。
[Dim]
は、チェック済プロンプトであるディメンション・タイプのDTPです。
次の値が入力だとします。
[PlTy]
: "Plan1"
Dim
: "Product"
この例では、Productは"Plan1"内の有効なディメンションであるため、[PDIM_mbr]
は"Product"を返します。