@UNION
は、複数の設計時プロンプトで使用されるメンバーの組合せを戻します。
DTPタイプ:
@UNION
は、メンバー範囲またはディメンション間タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@UNION(Argument1,Argument2)
パラメータ:
パラメータ | 説明 |
---|---|
Argument1 |
設計時プロンプト、関数またはメンバー |
Argument2 |
設計時プロンプト、関数またはメンバー |
例:
[UnionMR]=@UNION([MR1],[MR2])
ここで:
[UnionMR]
は、チェック済プロンプトでないメンバー範囲タイプのDTPです。
[MR1]
は、チェック済プロンプトであるメンバー範囲タイプのDTPです。
[MR2]
は、チェック済プロンプトであるメンバー範囲タイプのDTPです。
MR1
およびMR2
の入力は次のとおりとします。
[MR1]
: "50350"、@Relative("Q1", 0)、"California"、"Tennessee"
[MR2]
: "Apr"、"Washington"、"Tennessee"
この例では、UnionMR
は次のものを返します。
"50350"、@Relative ("Q1", 0)、"Apr"、"California"、"Tennessee"、"Washington"