Oracle Data Relationship Managementアプリケーションは、TCPSを使用するように設定して、Oracle (19c)データベース上にあるDRMリポジトリ用に構成コンソールで構成できます。この構成を適用するために、「構成コンソール」に新機能が追加されました。この機能により、オプション「SSL/TLSを使用」を選択できるようになりました。
TCPSを使用するようにOracle Data Relationship Managementアプリケーションを構成するには、次の手順を実行します。
ウォレットの場所(たとえば、c:\ssl
)とは、データベース・サーバーからインポートする必要があるSSL証明書ウォレット・ファイルの場所(パス)です。これらには、通常は次のものが含まれています。
注意: 「SSL/TLSを使用」チェックボックスを選択する前に、ウォレットの場所にそれらの証明書が存在することを確認してください。