セカンダリFoundation Servicesホストの構成

  • アプリケーション・サーバーでData Relationship Managementサービスを起動する前に、CSSブリッジ・ホスト・コンピュータでWindows Oracle Data Relationship Managementサービスが起動して実行中である必要があります。

  • CSSブリッジでセカンダリOracle Hyperion Foundation Servicesインスタンスを使用する場合:

    • EPM Systemコンフィグレータを使用して、セカンダリFoundation Servicesインスタンスで次のFoundation Servicesコンポーネントを構成する必要があります:

      • 共通設定の構成

      • Oracle Configuration Managerの構成

      • データベースの構成

      • アプリケーション・サーバーへのデプロイ

    • 「構成を適用するEPM Oracleインスタンスを選択してください」という構成では、「EPM Oracleインスタンスのホーム・ディレクトリ」にはデフォルトまたはカスタムのパスを使用し、「EPM Oracleインスタンス名」にはデフォルトを使用します。

    • 「インスタンス・ホームに関連付けられたShared Servicesおよびレジストリ・データベース接続を設定します」という構成では、「前に構成されたShared Servicesデータベースに接続」オプションを選択し、プライマリFoundation Servicesインスタンスに構成されているデータベースの接続情報を指定します。

    • 「アプリケーション・サーバーへのデプロイ - WebLogicドメイン情報を指定してください」という構成では、「Webアプリケーションを新規ドメインにデプロイしてください。」というオプションを選択します。

    • インストールおよび構成後に、セカンダリ・コンピュータでEPM Webアプリケーション・サーバーを起動または実行する必要はありません。

図2-2を参照してください。