削除済バージョン・レコードのパージ

削除されたバージョンのデータベース・レコードは、スケジュール済タスクとしてOracle Data Relationship Managementリポジトリから完全に削除されます。このプロセスにより、システムの使用率が低い期間に削除プロセスが実行されるため、その他のシステム操作のパフォーマンスに対する影響が小さくなります。管理者は、パージ・プロセスの頻度およびブラックアウトの設定を構成できます。

削除対象としてマークされたバージョンのすべてのバージョン関連レコードを完全に削除するには:

  1. 構成コンソールで、アプリケーションを選択し、「スケジュール済タスク」を選択します。
  2. 「設定のロード」をクリックして、Data Relationship Managementシステム・プリファレンスに保存されているとおりに現在の設定を移入します。
  3. パージ頻度の数を入力し、時間、分、秒として時間の単位を選択します。
  4. オプション: スケジュールされたパージを実行しない場合にブラックアウト期間を設定するには、ブラックアウトの開始時間を入力し、ブラックアウトを持続する期間(時間単位)を選択します。
  5. 「設定の保存」をクリックします。