動的スクリプトの作成

動的スクリプトは、派生プロパティの定義と検証用の「パラメータ」タブからアクセス可能なスクリプト・エディタで作成します。

ガバナンス・ワークフロー・タスクで「名前」または「親」を計算する場合は、スクリプト・エディタも使用できます。

注:

親の名前を計算するときに、特殊文字を使用する場合は、特殊文字をエスケープするための標準のJavaScriptルールに従う必要があります。詳細は、Oracle Data Relationship Managementユーザー・ガイドのノードの命名を参照してください。

動的スクリプトを作成するには:

  1. テキスト領域にスクリプトを入力します。

    注:

    プロパティを挿入するには、スクリプトにカーソルを置いて「プロパティの挿入」をクリックします。プロパティのリストが表示されます。プロパティを選択して「OK」をクリックします。

  2. 次のオプションから選択します:
    • スクリプト・タイムアウト––スクリプトがタイムアウトするまでの秒数。

    • 選択したノードでスクリプトを評価するには、省略記号ボタンをクリックし、ノードを選択します。スクリプトではノードの現在のプロパティ値が使用されます。「評価」をクリックします。結果は、スクリプト・デザイナの下部に表示されます。

  3. スクリプトをテストするには、「評価」をクリックします。