式の作成

式は、派生プロパティの定義と検証の作成または編集を行うための「パラメータ」タブからアクセス可能な式エディタで作成します。

式を作成するには:

  1. テキストの式を入力するか、「パラメータ」タブで、次のようにして関数およびプロパティを挿入します:
    • 関数を挿入するには、式にカーソルを置いて「関数の挿入」をクリックします。関数のリストが表示されます。関数を展開して入力パラメータを表示します。パラメータ値を入力し、「OK」をクリックします。

    • プロパティを挿入するには、式にカーソルを置いて「プロパティの挿入」をクリックします。プロパティのリストが表示されます。プロパティを選択して「OK」をクリックします。

  2. 次のオプションから選択します:
    • スペースの除去––デフォルトで選択されています。選択されている場合、式が評価されるときとプロパティが保存されるときに、式のスペースがすべて除去されます。式でリテラル値として評価するために空白を保持するには、このオプションを無効化します。

    • 式を評価するには、次のオプションを選択します。

      • 選択したノードで評価--省略記号ボタンをクリックし、ノードを選択します。式ではノードの現在のプロパティ値が使用されます。「評価」をクリックします。結果は、式デザイナの下部に表示されます。

      • スクラッチ・パッドで評価--プロパティ値を手動で入力します。ノードから値をコピーし、評価のために変更することもできます。「ノードからコピー」で省略記号ボタンをクリックし、プロパティ値を表示するノードをグリッドから選択します。列見出しの下にあるフィルタ行を使用して、プロパティのリストをフィルタします。「アクション」列の「編集」ボタンを使用し、式の評価に必要なプロパティ値を変更します。「評価」をクリックします。評価の結果は、式デザイナの下部に表示されます。

  3. 式をテストするには、「評価」をクリックします。