プロパティの削除

プロパティ定義がOracle Data Relationship Managementから削除されると、次の条件が適用されます。

  • プロパティ定義の依存関係チェックが、ワークフロー・メタデータ参照を含むように変更され、ユーザーは削除を確認する必要があります。ワークフロー・メタデータのプロパティ定義の依存関係は、次で構成されます。

    • ワークフロー・タスク・プロパティ

    • ワークフロー・タスク検証プロパティ

    • 変更要求アイテム詳細

  • 確認時にプロパティが作成されると、ワークフロー・タスクへの割当て、処理中の要求に対する保留中の更新、履歴変更要求など、プロパティに対する依存参照もそれぞれ削除されます。

  • プロパティ定義の対話型削除と同様に、トランザクション履歴は常に保持されます。

プロパティを削除するには:

  1. 「ホーム」ページで、「管理」を選択します。
  2. 「メタデータ」の下で、「プロパティの定義」を展開します。
  3. プロパティを選択して「削除」ボタンをクリックします。
  4. 「プロパティ定義の削除」を選択し、削除を確定します。

    注意:

    プロパティ定義を削除すると、そのプロパティに格納されているすべての値も削除され、またそれが使用されているすべてのメタデータ・オブジェクトのプロパティも削除されます。