検証の割当て

検証は、階層ルールが遵守されていることを確認するためのテストです。これにより、ビジネス・ルールを適用しやすくなります。

検証を階層に割り当てるには:

  1. 「参照」からバージョンを選択します。
  2. オプション: 「グループ化基準」ドロップダウン・リストからオプションを選択して階層のサブセットを表示します。
  3. 階層を右クリックして、「検証の割当て」を選択します。

    スライダの「プロパティ」タブに階層に使用可能な検証が表示されます。

  4. 階層に割り当てる検証行をクリックします。
  5. 「値」リストから、検証のタイプを選択します。
    • リアルタイム--検証は、階層の変更の実行時またはプロパティの変更の保存時に自動的に実行されます。このタイプの検証では、変更が有効でない場合はこれらの変更は保存できないようになります。リアルタイム検証を実行できるのはノード・レベルでのみです。

    • バッチ--検証は、バージョン・レベル、階層レベルまたはノード・レベルのユーザーによって明示的に実行されます。検証結果は、ノードおよび各ノードの失敗メッセージのリストとして返されます。

    • 両方--リアルタイムとバッチで検証を実行します。

    注:

    検証割当てを除去するには、値を「なし」に変更するか、「プロパティ」メニューから「値を除去」を選択します。

  6. 必要に応じて、ステップ4および5を繰り返し、検証を階層に割り当てます。
  7. プロパティ・グリッドで「保存」をクリックします。