問合せを作成するか開くと、問合せは名前付きタブに表示されます。
問合せウィザードを使用して、問合せのパラメータおよび基準を定義します。ウィザードのコンテンツは、入力をサポートする「ソース」、「スタイル」、「フィルタ」および「列」タブにわたって編成されています。ウィザードのタブは入力を順番に収集するよう順序付けられていますが、任意のタブ間でナビゲートできます。
問合せを作成するには:
注:
キー/値ペアでは"<%"または"%>"を連続して使用したり、等号記号を使用することはできません。
「標準」、「ベースライン」または「時点」バージョンを選択できます。「バージョン」リストは、「標準」バージョンにデフォルト設定されています。「ベースライン」または「時点」バージョンを選択するには、「バージョン」リストの下の「標準」をクリックします。
グローバル問合せの場合は、次のステップに移動します。
ローカル問合せの場合は、をクリックし、階層および最上位ノードを選択し、「OK」をクリックします
注:
階層/最上位ノードの組合せを変更するには、「クリア」をクリックし、ローカル問合せ用のステップを繰り返します。
リスト: 基準を満たすノードは動的リストとして返されます。
ノードをマーク: 基準を満たすノードは階層ツリー内でマークされます。
両方: 基準を満たすノードは動的リストとして返され、階層内でマークされます。
注:
グローバル問合せの場合、結果はリストとしてのみ返すことができます。
注:
このオプションを適用できるのは、ローカル問合せに対してのみです。
注:
フォーマットの代替パラメータは<%ParamKey%>で、<%および%>は実行時の代替変数を示す識別子で、ParamKeyは代替に使用するパラメータの名前です(例: <%AccountType%>)。カッコを含めることにより、基準をグループ化したり、プロパティに継承値を含めるかどうかを定義できます。演算子の説明は、演算子の説明を参照してください。
ヒント:
をクリックし、行を変更します。行を削除するには、をクリックします。行を移動するには、矢印をクリックします。
一致のみ: 基準を満たすノードのみを返します。
一致と祖先: 基準を満たすすべてのノードとその祖先を返します。
一致と子孫: 基準を満たすすべてのノードとその子孫を返します。
「問合せの最上位ノードの上の祖先を含める」オプションに追加祖先が含まれるのは、問合せに指定した最上位ノードにすべての祖先が含まれていなかった場合のみです(「一致と祖先」オプション)。このため、このオプションは子孫には影響しません(「一致と子孫」オプション)。
注:
「名前」プロパティは、どのプロパティを表示するように選択しているかに関係なく、常に問合せ結果に表示されます。
列選択は単なるランタイム・パラメータであり、問合せとともには保存されません。
ヒント:
「選択済」リストでは矢印を使用して列の位置を決定します。リスト内の最初のアイテムが第1列、リスト内の2番目のアイテムが第2列というように続きます。
をクリックして問合せを保存します。
問合せの名前、説明およびオブジェクト・アクセス・グループを定義するよう求められます。カスタム・オブジェクト・アクセス・グループまたは次のいずれかを選択します:
ユーザー--個別ユーザーのみが表示および実行できる個人オブジェクト。
標準--すべてのユーザーが表示および実行できるパブリック・オブジェクト。標準問合せを作成および変更できるのはデータ・マネージャ・ユーザーのみです。
システム--アプリケーション管理者の役割を持つユーザーのみが表示および実行できる制限オブジェクト。
問合せを実行するには、をクリックします。