ID関数を使用すると、連続数値IDおよびノード接頭辞を使用してノード名を自動的に生成できます。たとえば、各ノードの名前がOrg000xxxのようになる一連のノードを作成できます。
Orgはノード接頭辞で、任意の文字列を使用できます。
000xxxは連続IDで、1から始まって1ずつ増分します。
ID関数が機能するには、次のシステム・プリファレンスが有効である必要があります。
AllowNextIDGenerationをTrueに設定する必要があります。
AllowNextIDKeyCreationにより、新規IDキーを作成できるユーザーのレベルが決まります。
次のID関数を使用するには、ノード名フィールドに接頭辞を入力し、IDをクリックします。
この接頭辞がシステム内にすでに存在する場合、以前に生成された最後のIDより1大きいIDが返されます。
この接頭辞が以前に使用されていない場合、ID値1が(先頭に適切な数のゼロが付く)返されます。
IDの合計長(接頭辞は除き、必要に応じて任意の数のゼロが先頭に含まれる)は、次のように決定されます:
階層プロパティIDLengthLimbPropおよびIDLengthLeafPropを設定し、指定したノードに必要なID長を指定するノード・レベルのプロパティを指し示すことができます。
IDLengthLimbPropおよびIDLengthLeafPropプロパティが設定されていない場合、次の連続IDの長さが先頭のゼロなしで使用されます。