孤立ノード

孤立ノードは、バージョン内に存在しているがバージョン内の階層に割り当てられていないノードとして定義されています。孤立が存在するのは、孤立を完全に除去するためのクリーンアップを保留している場合や、バージョン内の階層への再割当てを待機している場合などです。

孤立ノードは任意の階層には関連付けられていませんが、これらはバージョン内の他のノードとのグローバル関係を持つ場合があります。孤立ノードは、孤立ではない子孫を持つ場合があります。このような状況を回避するために、孤立ノードのリストは定期的に確認してください。

孤立ノードの表示

孤立ノードを表示するには:

  1. 「孤立」タブを選択します。

    孤立ノードごとに、子孫の数が表示されます。

  2. ノードを選択します。

  3. 次のいずれかのアクションを行います。

    • 「関連」「子孫」または「子」の順に選択し、ノードの関係を表示します。

    • 「ノード」「プロパティ」の順に選択し、ノードのプロパティを表示します。

    • 「フィルタ」ボタンをクリックし、名前、説明または子孫の数別に孤立ノードを検索します。

    • 「ノード」「取得/コピー」の順に選択し、選択したノードをクリップボードにコピーします。

    • 「ダウンロード」を選択し、孤立ノードのリストをダウンロードするフォーマットを選択します。

孤立ノードの削除

孤立ノードを削除または破棄できます。破棄を選択すると、マージ要件とは関係なくノードは即時削除されます。孤立ノードを削除すると、ノード、およびノードとバージョン内の他のノードとの関係もすべて削除されます。

孤立ノードを削除するには:

  1. 「孤立」タブを選択します。

  2. 1つ以上のノードを選択します。

  3. 「ノード」から「削除」または「破棄」を選択します。

    注:

    UseMergeシステム・プリファレンスが有効である場合、「削除してマージ」を選択してから、削除したノードのかわりに使用するノードを選択できます。

  4. 「削除」または「破棄」コマンドを確認します。

    孤立リストがリフレッシュされると、ノードは表示されなくなります。