孤立ノードは、バージョン内に存在しているがバージョン内の階層に割り当てられていないノードとして定義されています。孤立が存在するのは、孤立を完全に除去するためのクリーンアップを保留している場合や、バージョン内の階層への再割当てを待機している場合などです。
孤立ノードは任意の階層には関連付けられていませんが、これらはバージョン内の他のノードとのグローバル関係を持つ場合があります。孤立ノードは、孤立ではない子孫を持つ場合があります。このような状況を回避するために、孤立ノードのリストは定期的に確認してください。
孤立ノードの表示
孤立ノードを表示するには:
「孤立」タブを選択します。
孤立ノードごとに、子孫の数が表示されます。
ノードを選択します。
次のいずれかのアクションを行います。
「関連」、「子孫」または「子」の順に選択し、ノードの関係を表示します。
「ノード」、「プロパティ」の順に選択し、ノードのプロパティを表示します。
をクリックし、名前、説明または子孫の数別に孤立ノードを検索します。
「ノード」、「取得/コピー」の順に選択し、選択したノードをクリップボードにコピーします。
「ダウンロード」を選択し、孤立ノードのリストをダウンロードするフォーマットを選択します。
孤立ノードの削除
孤立ノードを削除または破棄できます。破棄を選択すると、マージ要件とは関係なくノードは即時削除されます。孤立ノードを削除すると、ノード、およびノードとバージョン内の他のノードとの関係もすべて削除されます。
孤立ノードを削除するには:
「孤立」タブを選択します。
1つ以上のノードを選択します。
「ノード」から「削除」または「破棄」を選択します。
注:
UseMergeシステム・プリファレンスが有効である場合、「削除してマージ」を選択してから、削除したノードのかわりに使用するノードを選択できます。
「削除」または「破棄」コマンドを確認します。
孤立リストがリフレッシュされると、ノードは表示されなくなります。