ジョブ履歴の表示

実行中のジョブおよび完了したジョブのリストは、ジョブ履歴で表示および問合せできます。ジョブ結果はアプリケーション・サーバーによって保持され、後で同じユーザー・セッションや今後のセッションで取得できます。次のジョブ・タイプは、ジョブ履歴で表示できる結果を返します:

  • アクション・スクリプト

  • ブレンド

  • 比較

  • エクスポートまたはブック--出力デバイスがクライアント・ファイルのみの場合、結果が保管されます。

  • インポート

  • 問合せ

ジョブ履歴リストをフィルタして、ジョブのサブセットを表示できます。フィルタを使用しないと、すべてのジョブが返されます。ジョブ履歴リスト用の列を選択し、順序付けることもできます。

ジョブ履歴を表示するには:

  1. 「ホーム」ページで、「監査」を選択します。
  2. 「監査タイプ」から、「ジョブ」を選択します。
  3. 「フィルタ」タブで、ジョブ履歴リストをフィルタするように、次のフィールドを変更します:
    • タイプ--「選択」ボタンをクリックして、ジョブ・タイプを選択します。

    • ステータス--「選択」ボタンをクリックして、ジョブ・ステータスを選択します

    • オブジェクト名--オブジェクトの名前を入力します。ワイルドカード検索にアスタリスクを使用できます。

    • バージョン--単一バージョンのジョブに結果をフィルタするためのバージョンを選択します。

    • 開始日--チェック・ボックスを選択し、ジョブの開始日時を入力します。

    • 終了日--チェック・ボックスを選択し、ジョブの終了日時を入力します。

    • 最大レコード数--返すレコードの最大数を入力します。

  4. 「列」タブで、「使用可能」リストから列を選択し、「選択済」リストに移動します。上下の矢印を使用して、列を順序付けします。

    注:

    「タイプ」、「説明」および「アクション」列は、ジョブ履歴リストに常に含まれます。これらの列は、選択解除や順序付けを行うことはできません。「タイプ」と「説明」は最初の2つの列で、「アクション」は最後の列です。

    ジョブ履歴リストの列は次のとおりです:

    • アクション––結果を返すジョブの場合は、削除アクションを使用できます。現在進行中のジョブの場合は、取消しアクションを使用できます。

    • 説明––ジョブの説明

    • 経過時間––ジョブの実行にかかった時間

    • 終了––ジョブが終了した日時

    • ジョブ名--実行されたオブジェクトの名前

    • メッセージ––エラーで完了したジョブの情報メッセージ

    • パージされた結果––結果がパージされた日時

    • 結果サイズ––結果の添付のサイズ(KB単位)

    • 表示された結果––結果が表示された日時

    • 開始––ジョブが開始された日時

    • ステータス––「完了」または「エラー付き完了」などのジョブのステータス

    • タイプ––「バージョンのロード」、「エクスポート」および「アクション・スクリプト・ロード・ファイル」など、実行中のジョブのタイプ

    • 開始バージョン––開始バージョンの名前

    • 終了バージョン––終了バージョンの名前

  5. 次のいずれかのアクションを行います。
    • ジョブ履歴リストをリフレッシュするには、ジョブ履歴のリフレッシュボタンをクリックします。

    • 成功したジョブのジョブ結果を表示するには、「ステータス」列の「完了しました」列をクリックします。

    • ジョブ結果をパージするには、「アクション」列で、「パージ」ボタンをクリックします。

      注:

      ジョブ結果がジョブ履歴からパージされると、ジョブ結果の添付が削除されますが、ジョブ・エントリ自体は履歴に残ります。