11 アクション・スクリプトの操作

アクション・スクリプトを使用すると、大量の増分変更を自動方式で処理できます。スクリプト内の各レコードは、実行対象の個別アクションを表し、他のアクションとは別個に処理されます。同じスクリプトに異なるタイプのアクションをグループ化できます。アクション・スクリプトが特に役立つのは、複数のバージョン、階層またはノードに対して同じアクション・セットを実行する必要がある場合です。スクリプトの実行時、アクション・スクリプト・ページから移動し、その後ページに戻って結果を表示できます。アクション・スクリプトの結果を表示することもできます。

注意:

アクション・スクリプトを実行する場合、アクション・スクリプトの日時値として予期されるフォーマットを定義するために、クライアント・セッションの地域設定が使用されます。これらの設定が検出されない場合、サーバーの地域設定が使用されます。たとえば、セッションの地域設定で日付をdd.mm.yyyyとしてフォーマットするよう指定されている場合、アクション・スクリプトで使用されるデータはこのフォーマットにする必要があります。そうでない場合、情報が表示されないか正しく表示されません。