必要な知識

このガイドは、Oracle Enterprise Performance Management Systemコンポーネントの構成、保護および管理を担当するシステム管理者を対象としています。前提条件となる知識は次のとおりです:

  • 次のような、所属組織のセキュリティ・インフラストラクチャに関する十分な理解:

    • Oracle Internet Directory、Sun Java System Directory ServerおよびMicrosoft Active Directoryなどのディレクトリ・サーバー

    • 通信チャネルを保護するSecure Socket Layer (SSL)の使用

    • Oracle Access ManagerおよびSiteMinderなどのアクセス管理システム

    • Kerberosなどのシングル・サインオン(SSO)インフラストラクチャ

  • 所属組織に関連するEPM Systemセキュリティの概念に関する知識