カスタム・ログイン・クラスを実装するには、次のステップを実行します:
カスタム・ログイン・クラスを作成およびテストします。コードにlog4j
への参照がないことを確認します。カスタム・ログイン・クラス・サンプル・コードを参照してください。
カスタム・クラスには任意の名前を使用できます。
カスタム・ログイン・クラスをCustomAuth.jar
にパッケージします
CustomAuth.jar
を次のデプロイメントにコピーします:
WebLogic: CustomAuth.jar
をMIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/WebLogic_DOMAIN/lib
(通常はOracle/Middleware/user_projects/domains/EPMSystem/lib
)にコピーします。
注:
カスタム・ログイン・クラスの実装を含んだリリース11.1.2.0または11.1.2.1からアップグレードしている場合、CustomAuth.jar
をEPM_ORACLE_HOME/common/jlib/11.1.2.0
からMIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/WEBLOGIC_DOMAIN/lib
に移動します。
クライアント・デプロイメント: CustomAuth.jar
をすべてのOracle Enterprise Performance Management Systemクライアント・デプロイメントの次の場所にコピーします:
EPM_ORACLE_HOME/common/jlib/11.1.2.0
(通常はOracle/Middleware/common/jlib/11.1.2.0
)
カスタム・ログイン・クラスを使用する場合、クライアント証明書認証を有効にすることをお薦めします。