カスタム・ログイン・クラスのデプロイ

カスタム・ログイン・クラスを実装するには、次のステップを実行します:

  1. カスタム・ログイン・クラスを作成およびテストします。コードにlog4jへの参照がないことを確認します。カスタム・ログイン・クラス・サンプル・コードを参照してください。

    カスタム・クラスには任意の名前を使用できます。

  2. カスタム・ログイン・クラスをCustomAuth.jarにパッケージします

  3. CustomAuth.jarを次のデプロイメントにコピーします:

    • WebLogic: CustomAuth.jarMIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/WebLogic_DOMAIN/lib (通常はOracle/Middleware/user_projects/domains/EPMSystem/lib)にコピーします。

      注:

      カスタム・ログイン・クラスの実装を含んだリリース11.1.2.0または11.1.2.1からアップグレードしている場合、CustomAuth.jarEPM_ORACLE_HOME/common/jlib/11.1.2.0からMIDDLEWARE_HOME/user_projects/domains/WEBLOGIC_DOMAIN/libに移動します。

    • クライアント・デプロイメント: CustomAuth.jarをすべてのOracle Enterprise Performance Management Systemクライアント・デプロイメントの次の場所にコピーします:

      EPM_ORACLE_HOME/common/jlib/11.1.2.0 (通常はOracle/Middleware/common/jlib/11.1.2.0)

カスタム・ログイン・クラスを使用する場合、クライアント証明書認証を有効にすることをお薦めします。