Oracle Enterprise Performance Management Systemでセキュリティ・オプションを構成して、SSOを使用可能にします。手順の詳細は、セキュリティ・オプションの設定を参照してください。
SSOを使用可能にするには:
- システム管理者としてOracle Hyperion Shared Services Consoleにアクセスします。Shared Services Consoleの起動を参照してください。
- 「管理」、「ユーザー・ディレクトリの構成」の順に選択します。
- 「セキュリティ・オプション」をクリックします。
- 「シングル・サインオン構成」セクションで次のようにします:
- 「SSOの使用可能」チェック・ボックスを選択します。
- SSOプロバイダ/セキュリティ・エージェント・ドロップダウン・リストから、「その他」を選択します。
- 「SSOメカニズム」ドロップダウン・リストから、「カスタムHTTPヘッダー」を選択し、セキュリティ・エージェントがEPM Systemに渡すヘッダーの名前(
HYPLOGIN
、またはOracle Cloud Identity Consoleでエンタープライズ・アプリケーションのリソースを追加する際に指定したカスタム名)を指定します。
- 「OK」をクリックします。
Note:
SSO構成の変更の後に、すべてのEPM Systemサービスを再起動するようにしてください。