サードパーティ製ソフトウェアのサポート

オラクル社は、サードパーティ・ベンダーが明言している下位互換性を了承し、サポートします。したがって、ベンダーが下位互換を明言している場合、その後のメンテナンス・リリースやサービス・パックを使用できます。互換性がないことがわかると、オラクル社では、製品をデプロイすべきパッチ・リリースを指定(およびサポート・マトリックスから互換性のないバージョンを削除)するか、そのOracle製品のメンテナンス・リリースまたはサービス・フィックスを提供します。

サーバー側の更新: サードパーティ製サーバー側コンポーネントのアップグレードに関するサポートは将来のメンテナンス・リリースに関する方針に従います。通常、Oracleでは、サードパーティ製サーバー側コンポーネントについて、現在サポートしているリリースのサービス・パックの次回メンテナンス・リリースへのアップグレードをサポートします。次回の主要リリースへのアップグレードはサポートされません。

クライアント側の更新: Oracleではクライアント・コンポーネントの自動更新をサポートしています。これには、サードパーティ製クライアント・コンポーネントの次回主要リリースへの更新が含まれます。たとえば、ブラウザのJREバージョンを現在サポートされているJREバージョンに更新できます。