トラブルシューティング

管理者はOracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceでログ・ファイルを生成して、システムまたは環境の問題を検出したり、レポートやAPIプログラムをデバッグできます。

EPM Workspaceトラブルシューティングの情報は、Oracle Enterprise Performance Management Systemインストレーションおよび構成トラブルシューティング・ガイドを参照してください。ロギングについては、EPM Systemログの使用方法に関する章に記載されています。

セキュリティ上の理由から、次のEPM Workspaceパラメータはトラブルシューティング、テストおよびデバッグにも利用できますが、デフォルトでは無効で、使用できません。

  • 構成URL (EPM WorkspaceのインストールとOracle Hyperion Shared Servicesに関する完全な構成情報が含まれる)
  • EPM Workspaceテスト・モジュール
  • クライアント側デバッグ・モード

これらのパラメータを有効にするには:

  1. EPM Workspaceで、「ナビゲート」「管理」「Workspace設定」「サーバー設定」の順に選択します。
  2. 「Workspaceサーバー設定」「クライアント・デバッグの使用可能」パラメータを「はい」に設定します。