インポート・フォーマットの動的変更

BefFileImportイベントを使用して、ロケーションのインポート・フォーマットを動的に変更できます。次のスクリプトは、インポート・グループを変更します。変更内容は、ファイル名に基づきます。

スクリプトを実装するには、2つのインポート・フォーマットを作成し、そのうちの1つをOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionロケーションに割り当てます。このスクリプトが、ファイル名を評価して、必要に応じてインポート・フォーマットを変更します。

if fdmContext["LOCNAME"] == "ITALY":
  filename = fdmContext["FILENAME"]
  if filename[:12] == "ProductSales":
    fdmAPI.updateImportFormat("SALESJOURNAL", fdmContext["LOADID"])