ターゲットのソース・システムがOracle E-Business Suiteの場合は、Oracle General Ledgerを使用して予算データをインポートする必要があります。
詳細は、E-Business Suiteのユーザー・マニュアルを参照してください。全体的には、次のプロセスに従います:
Oracle General Ledgerを起動します。
仕訳インポート・プロセスを実行します。
「仕訳の作成」オプションを選択した場合:
データは仕訳インタフェース表(GL_INTERFACE)に抽出されます。
Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise EditionではプロセスIDがGROUP_ID列に保管されます。プロセスIDでフィルタして作成されたデータを確認できます。
エラーがない場合は、仕訳入力が作成されます。
「仕訳の作成」オプションをクリアした場合:
データは予算インタフェース表(GL_BUDGET_INTERFACE)に抽出されます。
データをGL_BUDGET_INTERFACEテーブルにロードする場合は、予算名(BUDGET_NAME)と予算組織(BUDGET_ENTITY_NAME)を注意して選択してください。
エラーがない場合は、予算残高が転記されます。
仕訳または予算残高を確認します。