アプリケーションによるデータ表の保守

Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionデータ表には、監査およびドリルダウン目的でエクスポートされたデータのアーカイブが保管されます。このような表は時間の経過とともに大きくなることがありますが、必要に応じてパージできます。メンテナンス・プロセスでは、次の表が削除されます:

  • TDATAMAPSEG

  • TDATASEG

  • TPROCESSLOG

パラメータは次のとおりです。

  • ターゲット・アプリケーション

  • カテゴリ

  • 開始期間

  • 終了期間

「アプリケーション別のデータ表の保持」スクリプトを実行するには:

  1. 「ワークフロー」タブの「システム・メンテナンス・タスク」で、「アプリケーション別のデータ表の保持」を選択し、「実行」をクリックします。

  2. スクリプトの実行ページで「ターゲット・アプリケーション」から、データをパージするターゲット・アプリケーションの名前を指定します。

  3. 「開始期間」から、データを削除する開始期間を選択します。

  4. 「終了期間」から、データを削除する終了期間を選択します。

  5. 「カテゴリ」から、削除するカテゴリ・データを選択します。

    すべてのカテゴリ・データを削除するには、空白のままにします。

  6. 「OK」をクリックします。