ユーザー設定は、ユーザーに適用されるユーザーレベル・プロファイルを更新またはクリアする場合に使用します。
注:
グローバル・モードが定義されると、POVのユーザー・レベル・プロファイルは適用できません。
ユーザー・レベルのプロファイルを設定するには:
表1-10 ユーザー・レベルのプロファイルの設定
オプション | 説明 |
---|---|
ファイルの文字セット |
テキストを作成、保管および表示するためにビット組合せを文字にマッピングする方法を指定します。 各エンコード方式にはUTF-8などの名前が付けられています。各エンコード方式では、それぞれ文字は特定のビット組合せにマッピングされています。たとえば、UTF-8では大文字のAはHEX41にマッピングされています。 をクリックして、「検索して選択」画面に使用可能な文字セットを表示します。エンコーディングとは、テキストの作成、保管、表示のためにビット組合せを文字にマッピングすることです。 ソース・ファイルがサポートされている形式のいずれでもない場合、エンコーディングをUNICODEに変換する必要があります。 |
デフォルトPOVロケーション |
デフォルトPOVのロケーションを指定します。 |
デフォルトPOV期間 |
デフォルトPOV期間を指定します。 |
デフォルトPOVカテゴリ |
デフォルトPOVカテゴリを指定します。 |
ユーザーの言語 |
ユーザー・バージョンのOracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionユーザー・インタフェースのデフォルト言語を選択します。 |
ユーザー・インタフェースのテーマ |
FDMEEユーザー・インタフェースのユーザーが使用するバージョンのデフォルト・テーマを指定します。 |
デフォルトの確認レポート |
ユーザー・レベルでデフォルトの確認レポートとして使用する確認レポートのタイプを指定します。次にシード済確認レポートを示しますが、新しいレポートを作成してここに指定できます:
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デフォルト交差レポート |
ユーザー・レベルでデフォルトの交差確認レポートとして使用する交差確認レポートのタイプを指定します。交差レポートは、データ・ロード・エラーを特定します。これは、「データ・ロード・ワークベンチ」のデータ検証ステップの一部として生成されます。使用可能なレポートのフォーマットは、動的列フォーマットと固定列フォーマットの2つです。固定列には、最大4つのカスタム・ディメンションが表示されます。 |
ログ・レベル |
ログに表示される詳細のレベルを指定します。ログ・レベル1を指定すると、詳細が最も少なく表示されます。ログ・レベル5を指定すると、詳細が最も多く表示されます。 ログは、「ログ」リンクを選択すると「プロセスの詳細」に表示されます。 |
マップ・エクスポート・デリミタ |
メンバー・マッピングのエクスポート時に、列の区切り記号の値を設定します。 使用可能な区切り記号は次のとおりです。
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マップ・エクスポートのExcelファイル形式 |
メンバー・マッピングをエクスポートする際に使用するExcelファイル形式を選択します。
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