ライトバック・マッピング

EPMアプリケーションから取得し、Oracle E-Business SuiteまたはPeopleSoftにライトバックする統合を設定する場合、次の点を考慮してください:

  • ライトバックに対するデータ・ロード・ルールを作成する前に、ライトバック・マッピングを作成します。ライトバック・マッピングはメンバー・レベルで発生します。(たとえば、Oracle Hyperion PlanningアプリケーションからEnterprise Resource Planning (ERP)ソース・システムへのデータのロード。)

  • ライトバック・マッピングを作成して、送信ディメンション・メンバーをソース・セグメント・メンバーで置き換えます。具体的には、予算のライトバック中に、送信ディメンション・メンバーをセグメント値で置き換えるときにライトバック・マッピングが参照されます。

次のインタフェース表では、ライトバック・プロセスに対するデータ・ロード用に書込みセキュリティ権限が必要です:

E-Business Suite

  • GL_INTERFACE

  • GL_INTERFACE_CONTROL

  • GL_BUDGET_INTERFACE

標準のPeopleSoft — PS_HPYPB_ACCT_LN

PeopleSoftコミットメント・コントロール

  • PS_HYP_KK_BD_HDR

  • PS_HYP_KK_BD_LN

ライトバック・マッピングを作成するには:

  1. 「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
  2. 必要な場合、「インポート・フォーマット」で、「ライトバック・マッピング」タブを選択します。
  3. 「ソース・ディメンション」で、ソース・ディメンションにマップするソース・ディメンションを選択します。
  4. オプション: Oracle Hyperion Financial Data Quality Management, Enterprise Editionでライト・バック・マッピングを自動的に作成するには、自動作成をクリックします。

    ライトバック・マッピングを作成するようプロンプトが表示されたら、「OK」をクリックします。

  5. 「保存」をクリックします。