スケジュール・ルールの操作
注:
この機能は、11.1.2.4.100 (パッチ20307212)でのみ使用可能です。新機能およびリリース11.1.2.4.100への更新の詳細は、My Oracle Support https://support.oracle.com/を参照してください
スケジュール・ルールはスケジュール内のすべてのタスクに適用されるため、タスクのグループにルールを適用するメカニズムとして機能します。「スケジュール」ダイアログで構成されたルールは、新規たに作成されたスケジュール・タスクにコピーされます。
使用可能なスケジュール・ルール:
タスクの自動承認 - このルールの目的は、指定された条件を満たしている場合にのみ、指定された承認者レベルが要求されるようにすることです。
このルールに適用される条件の例を次に示します。
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前のワークフロー・レベルで回答された質問が特定の方法で回答されている場合
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属性に指定の値がある場合(計算済属性を含む)
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任意のワークフロー・レベルで先行タスクに関する質問が特定の方法で回答されているか、または先行タスクに指定の値を含む属性が含まれている場合
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その他のタスクに関する質問が特定の方法で回答されているか(そのタスクが自動承認機能の設定されたタスクに直接関係ない場合でも)、またはそのタスクに指定の値を含む属性が含まれている場合
条件を満たすと、ルールによって指定の承認者レベルが完了としてマークされ、これによりワークフローが次の承認レベルに進むか、他に承認レベルがない場合は「クローズ済」になります。
タスクの自動送信 - 指定された条件を満たしている場合にのみタスクを送信するよう、担当者に要求します。
このルールに適用される条件の例を次に示します。
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任意のワークフロー・レベルで先行タスクに関する質問が特定の方法で回答されているか、または先行タスクに指定の値を含む属性が含まれている場合
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その他のタスクに関する質問が特定の方法で回答されているか(そのタスクが自動送信機能の設定されたタスクに直接関係ない場合でも)、またはそのタスクに指定の値を含む属性が含まれている場合
条件を満たすと、担当者役割が完了としてマークされ、これによりワークフローが最初の承認レベルに進むか、承認レベルがない場合は「クローズ済」になります。
- タスク承認の防止
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質問の回答、属性値または他の特性に基づいて、タスクが承認されないようにします。
- タスク送信の防止
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質問の回答、属性値または他の特性に基づいて、タスクが送信されないようにします。
スケジュール・ルールを表示するには:
- ルールを編集するには、「ルール」タブで「編集」
をクリックして更新します。
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ルール - ルールを選択します。
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説明 - オプション。ルールを構成した理由と使用方法を説明します。
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レビュー担当者レベル - すべてのレベルのルールを選択するか、レビュー担当者レベルを選択します
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「フィルタの作成」を選択して条件セクションに移入するか、「保存済フィルタの使用」を選択してからフィルタを選択します。ルールに対して選択および構成されたフィルタが、適用するルールをトリガーする条件を決定します。
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条件 -
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保存済フィルタの使用を選択すると、「条件」セクションには保存済フィルタに関連付けられた条件の読取り専用バージョンが表示されます。
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「フィルタの作成」を選択すると、「条件」セクションが有効になります。
「組合せ」、「ソース」、「属性」、「オペランド」および「値」は、既存の高度なフィルタ機能の場合と同様に動作します。
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