データベース接続マネージャを使用すると、レポート、ブック、保存済レポート・オブジェクト(行/列のテンプレート、グリッド)、バッチおよびスケジュール済バッチを管理できます。
レポートとレポート・オブジェクトを開発環境から本番環境に移動したり、本番用サーバーの間で移動したりできます。
データベース接続マネージャは、各データベース接続に関する次の情報を提供します。
名前 - データベース接続名
タイプ - データ・ソースのタイプ
値 - 接続パス
注:
Oracle Fusion General Ledgerは、Essbaseのみをデータベースとして使用します。
デザイナは、Oracle Hyperion Enterprise Performance Management Workspaceを使用して、名前の作成や管理、データベース接続への割当てを行うことができます。
ユーザーは、たとえば、レポートにグリッドを追加しているとき、Oracle Hyperion Financial Reporting Studioでプロンプトが表示されたら、既存のデータベース接続を選択できます。データベース接続は、データベース名、ID、パスワードおよびデータソースによって異なるいくつかの値で構成されます。
注:
Oracle Hyperion Financial Reportingのこのリリースでは、SAP BWおよびMS OLAPをデータ・ソースとして使用することはサポートされていません。