検索サービスの基本的な構文には多くの規則があります。次の演算子を使用して、語句を論理的にグループ化できます。
表3-6 検索構文の演算子
| 構文 | 説明 |
|---|---|
| + | AND |
| - | NOT |
| ( ) | 丸かっこ - 演算子をキーワードのグループに適用します。 |
| " " | 二重引用符 - 完全に一致する語句を検索します。 |
| [ ] | 角かっこ - 範囲値を検索します。 |
| *、? | ワイルドカード - 単語の中間または末尾で使用して、*に代わる任意の値を示します。 |
特定のカテゴリを検索の対象にしたり対象外にしたりして、検索をさらに絞り込むことができます。カテゴリの構文は、category:search_termの形式です。カテゴリ内の完全に一致する文字列を検索するには二重引用符を使用します。カテゴリを論理的に追加または除去するにはANDおよびNOT演算子を使用します。
例
salesを含み、oracleを含まないドキュメントを検索します。
+sales –oracle
radio salesという語句を含むドキュメントを検索します:
“radio sales”
salesを含んでoracleを含まないドキュメントまたはsalesを含んでradioを含まないドキュメントを検索します:
+sales –(oracle radio)
salesとoracleを含むドキュメントを検索します。
+sales +oracle
rentとsalesを含むドキュメントまたはrentとoracleを含むドキュメントを検索します:
+rent +(sales oracle)
(+rent +sales) (+rent +oracle)
ファイル名がrevenueで始まり、Sample Contentフォルダにないドキュメントを検索します。
+FileName:revenue* -Path:”Sample Content”
2007年12月15日から2007年12月21日までの間に変更されたドキュメントを検索します。
+LastModifiedDate:[2007-12-15 TO 2007-12-21]
2007年に変更されたドキュメントを検索します。
+LastModifiedDate:[2007]
2007年12月に変更されたドキュメントを検索します。
+LastModifiedDate:[2007-12]