実行中のタスクのリフレッシュ

データや内部取引ファイルを複数または大量にロードする場合、実行中のタスク・モジュールに、タスクがすぐに表示されないことがあります。実行中のタスクを開くと、データや内部取引のロードでファイルの転送に遅延が発生した場合には、待機するようメッセージが表示され、画面が自動的にリフレッシュされて、タスクが表示されます。デフォルトでは、「タスクの実行」画面が5秒間隔で自動的にリフレッシュされ、自動リフレッシュ・プロセスが最大120回実行されます。120回実行しても実行中のタスクが検出されない場合は、リフレッシュ・サイクルが停止し、手動でのリフレッシュが必要になります。リフレッシュ・サイクルは、実行中のタスクがすべて完了するまで続行されます。

注:

Financial Managementのシステム管理者である場合は、デフォルトのリフレッシュ件数とリフレッシュ間隔を構成できます。構成設定の変更を参照してください。

「タスクの実行」リストをリフレッシュするには:

  1. タスク・リストから、「リフレッシュ」をクリックするか、「アクション」「リフレッシュ」の順に選択します。
  2. ドロップダウン・リストから、リフレッシュ・モードを選択します:
    • デフォルト:

    • 手動

    • 5秒

    • 10秒

    • 15秒

    • 30秒

    • 60秒

注:

リフレッシュ・モードの設定は、次回アプリケーションにログオンするまで保持されます。