連結勘定科目

次の連結システム勘定科目は、エンティティ・ディメンションの各親に必要で、連結プロセスで使用されます。

注:

連結に使用されるシステム勘定科目は、アクティブ勘定科目を除き、すべて残高勘定です。アクティブ勘定科目は、経常残高勘定です。

表4-10 連結に使用されるシステム勘定科目

勘定科目 説明

アクティブ

子から親への連結のステータス。子を親に連結する場合は「はい」、親に連結しない場合は「いいえ」です。

[PCON]

連結比率。エンティティの親に連結するエンティティの値の比率。-100から100までの正数または負数で、0も含まれます。デフォルト値は100です。

後続の期間では0と導出されます。そのため、すべての後続の期間に比率を入力する必要があります。

[POWN]

他のエンティティによって所有されているエンティティの株式数に基いて計算した出資比率。0-100の正数。デフォルト値は100です。

[DOWN]

直接出資比率。0-100の正数。デフォルト値は100です。

[PCTRL]

他のエンティティに所有されている議決権株式に基づいて計算された支配比率。0-100の正数。デフォルト値は100です。

メソッド

エンティティに割り当てられる連結メソッド。「なし」を指定、または使用可能なメソッドのリストから選択。

Consol1、Consol2、Consol3

連結メソッド。0-255の数値。