メンバー・リスト・ファイルの作成

Notepad ++などのテキスト・エディタを使用してメンバー・リスト・ファイルを作成し、そのファイルをアプリケーションにロードできます。

Microsoft Visual Basicのスクリプト構文を使用して、静的リストと動的リストのそれぞれにメンバーを追加できます。

注:

メンバー・リスト名に引用符("")またはアンパサンド(&)は使用できません。

デフォルトでは、メンバー・リスト・ファイルにLSTファイル拡張子が使用されます。

メンバー・リスト・ファイルを作成するには、次のサブルーチンを使用します。

  • Sub EnumMemberLists (): どのディメンションにメンバー・リストがあるかを指定し、各ディメンションのメンバー・リストを定義します。各ディメンションのメンバー・リストの数やそのディメンション内にある各メンバー・リストの名前を定義します。

  • Sub EnumMembersInList (): 各メンバー・リスト内のメンバーを定義します。

注:

HS.Dimension関数は、ディメンションのディメンション別名を戻します。ディメンション名およびディメンション別名(ロング名)を指定できるカスタム・ディメンションで、HS.Dimension関数は、ディメンション別名(ロング名)を戻します。

スクリプトへの動的メンバー・リストの追加については、動的メンバー・リストを参照してください。