頻度の定義

期間単位は、月や四半期など、データを入力できる期間のレベルを指定します。期間単位とこれに対応するビュー(YTD、HYTD、QTD、MTD)は、カレンダを定義するときに選択した期間に基づいて作成されます。期間単位は、追加、変更、削除できます。また、各期間単位にわかりやすいラベルを入力したり、あらかじめ定義した各言語で表示したりできます。

年次累計(YTD)は、「期間単位」列の最初の行にデフォルトで指定されます。YTDのラベルは削除または変更できません。ただし、定義した各言語のYTDの説明を入力することはできます。

注:

ユーザーが定義できる期間単位の他に、各アプリケーションに2つのシステム定義の期間単位および対応するビュー(シナリオ・ビューおよび期別)があります。

カレンダを手動で定義するように選択した場合、期間単位のグリッドは空になるため、必要なビューとその説明を入力する必要があります。期間のディメンションのレベルごとに、1つの期間単位を入力する必要があります。

注意:

アプリケーションを作成した後で、アプリケーションの期間単位の説明またはラベルを変更することはできません。

期間単位を定義するには:

  1. 「期間単位」画面から、「期間単位の追加」(+)ボタンをクリックするか、「アクション」「期間単位の追加」の順に選択します。
  2. 1つ以上の期間単位および説明を入力します。

    デフォルトでは、YTDが最初の期間単位です。定義した期間単位数は、期間ツリー内の生成数と同じである必要があります。

    注:

    ラベルには最大40文字まで入力できます。説明には、80文字まで入力できます。

    ラベルには、次の文字は使用できません: + - * / # { } ; , @ ""

    ヒント:

    アプリケーションを作成した後で期間単位を変更することはできないため、各言語の各期間単位に必ず説明を含めるようにしてください。

  3. 「次」をクリックします。