連結する個々のレコードを取得します。この関数は、連結ルールで使用できます。
注:
この関数は、4つ以下のカスタム・ディメンションにのみ、使用できます。4つより多いカスタム・ディメンションには、DataUnitItemを使用してください。
構文
DataUnit.GetItem (lItem, strAccount, strICP, strCustom1, strCustom2, strCustom3, strCustom4, dData)
表11-25 GetItem関数の構文
パラメータ | 説明 |
---|---|
lItem |
レコードの番号。 |
strAccount |
勘定科目ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
strICP |
ICPディメンションの有効なメンバーの名前。 |
strCustom1 |
カスタム1ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
strCustom2 |
カスタム2ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
strCustom3 |
カスタム3ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
strCustom4 |
カスタム4ディメンションの有効なメンバーの名前。 |
dData |
指定したセルにあるデータ。 |
戻り値
勘定科目メンバー、ICPメンバー、カスタム1...4メンバー、およびデータを含む配列。
例
Call DataUnit.GetItem(lItem, strAccount, strICP, strCustom1, strCustom2, strCustom3, strCustom4, dData)
If dData = 0 Then
...
End If