セキュリティ・クラスによって、アプリケーション要素に対するユーザーとグループのアクセス権が決まります。
次の手順を実行できます:
注:
「プロビジョニング・マネージャ」の役割に割り当てられているユーザーのみが、アプリケーションのセキュリティ・クラスを定義できます。
アプリケーションのセキュリティ・クラスを定義すると、これらのセキュリティ・クラスを勘定科目やエンティティなどのアプリケーション要素に割り当てることができるようになります。
ユーザーやグループがアプリケーション要素にアクセスできるかどうかは、ユーザーやグループが属しているセキュリティ・クラスやアプリケーション要素に関連付けられているセキュリティ・クラスによって異なります。
システム生成のセキュリティ・クラスは[Default]と呼ばれ、アプリケーションの一部として作成されます。ユーザーが削除することや、変更することはできません。[Default]セキュリティ・クラスにはアクセス権を割り当てられます。セキュリティ・クラスを割り当てられていないメンバーは、Defaultセキュリティ・クラスを持っているものとして処理されます。