通貨換算を必要とする内部取引照合システム・レポートの実行時、デフォルトでは換算された値がデータベースに書き込まれます。これにより、レポートの実行時間が長くなり、データベース・サイズが大幅に増加する可能性があります。この設定を使用すると、換算された値の処理方法を制御できます。
範囲: 0、1、2
デフォルト値: 0
有効なデータ・オプション:
0 - デフォルトの動作です。換算された値がデータベースに書き込まれます。
1 - オンザフライ計算ではルールでサブ換算を使用しますが、換算された値はデータベースに書き込まれません。ノート: CNステータスの親エンティティも換算されます。
2 - オンザフライ計算ではデフォルト換算のみを実行します(サブ換算ルールなし)。変更はデータベースに書き込まれません。ノート: CNステータスの親エンティティは換算されません。